自律的組織運営で評価を得たきたもっくの挑戦
群馬県北軽井沢を拠点にする有限会社きたもっくは、組織運営の国際的な賞である「ZeroDXアワード 2026」において、2年連続で「Emergent Excellence Award」を受賞しました。
受賞の経緯と意義
この賞は、オランダの経営探求団体であるCorporate Rebelsからの推薦を受けて取得したもので、多くの先進的企業が名を連ねる中、きたもっくの優れた取り組みが評価されました。専業の基調講演では、ハイアールのCEOが、またAnother基調講演ではThinkers50の創業者が、きたもっくの活動を事例として取り上げました。
受賞の背景には、昨年の受賞を契機に進めている「人の熱意から仕事が生まれる組織作り」があります。この理念に基づき、社内の各チームが有機的に連携し、新たな事業を立ち上げています。
「キタカルバイクパーク 100」の誕生
2026年に開業予定の「キタカルバイクパーク 100」は、その一例です。ここでは、キャンプ場や自伐林業チームが協力し、それぞれの専門性を融合させて新たなバイクコースの設計が進められています。現場での柔軟な発想とスタッフ間の強い絆が実を結んだプロジェクトです。
「Kitakaru Village」プロジェクトの進行
さらに、「北軽井沢スウィートグラス」では、過去30年以上の歴史を持つキャンプ場の持つ「発意」を尊重して、新しい企画「Kitakaru Village」が2027年に冬に開催される予定です。
このプロジェクトは、個別のスタッフの個性やアイデアを活かした形で進行中で、決まったルールに縛られず、現場からの新しい価値創造に挑戦しています。
自然との調和を尊重した組織作り
こうした取り組みの中で、きたもっくは単に利益や市場動向に基づくのではなく、浅間山の自然のバランスを重視した組織作りを進めています。スタッフは自然や地域と調和して働く重みを実感し、役割分担が自然と生まれる環境を整えています。
未来に向けた持続可能なビジョン
有限会社きたもっくは、人のみならず自然との共生を大事にし、地域資源の持続可能な利用を目指しています。広葉樹を中心に林業を展開し、遊休山林の有効活用にも取り組みながら、地域の未来を支える事業を展開しています。すでに、年間6万人以上が訪れるキャンプ場や宿泊施設は、この理念の具現化です。
会社情報
有限会社きたもっくは、2000年4月に設立され、資本金は1,000万円です。専用URLは
こちらから確認できます。拠点である北軽井沢から、地域の未来を見据えたさまざまな取り組みを続けていきます。