テラスカイ、AIプラットフォーム『mitoco Buddy』の機能を大幅に強化
株式会社テラスカイは、2026年7月14日にMCP(Model Context Protocol)を搭載したAIプラットフォーム『mitoco Buddy』の新たなバージョンを発表しました。このアップデートでは、業務の効率化とユーザビリティを向上させるための多数の機能強化が図られました。
新機能のご紹介
1. Auto Router機能
この新機能は、リクエスト内容の複雑さやコストを分析し、最適なAIモデルを自動的に選択します。これにより、ユーザーは手動でモデルを変えることなく、常にベストなパフォーマンスを得ることが可能になります。Auto Routerは、リクエストの内容に応じて以下の3つのモデルから選択。
- - light: 短い独立したリクエストに最適。
- - balanced: ビジネス用途で利用しやすいレベル。
- - heavy: 複雑なデータ解析や長時間の対話に対応。
2. SharePoint統合
ナレッジバンドルにSharePointからファイルを取り込む機能が追加され、文書管理が効率化されます。手動でのファイル移動が不要になり、スムーズな情報の共有が可能です。
3. エージェント公開承認機能
この機能は、組織内で作成されたエージェントを全体に共有する際の承認プロセスを実装します。これにより、エージェントの質を保ちつつ、セキュリティやガバナンスが強化されます。
4. スキル提案機能
一般チャット内で行った繰り返し業務をAIが認識し、効率化を図るためのスキルを提案します。同じ作業を何度も入力する手間を省き、迅速な業務遂行を支援します。
5. 動的スキル生成
ファイルをアップロードすることなく、チャット上で対話をしながら必要なスキルを自動生成できる機能です。新しいスキルをその場で準備し、即座に試すことができます。
6. チャット履歴検索機能
過去の会話を自然な文章で検索できるようになり、過去のやり取りを簡単に振り返ることができます。さらに、検索結果から過去のチャットを再開可能です。
7. MCP接続用URLとOAuthトークン管理
各種MCPに対する接続用URLが提供され、外部システムとの連携がスムーズに行えます。また、OAuthトークンの安全な管理機能を通じて、セキュリティが更に強化されます。
8. 新たな連携サービス
今回のアップデートでは、Azure FilesやIBM Netezzaなど、新しいサービスとの連携機能も追加されています。これにより、日常業務をより効率的に進めることが可能になります。
9. 最新AIモデル『Claude Sonnet 5』への対応
新たに『Claude Sonnet 5』に対応し、より高度な思考を実現することで、ビジネスコミュニケーションにおいても自然なやり取りを可能にします。
まとめ
『mitoco Buddy』のバージョンアップは、ユーザーの業務自動化を一層強化するために不可欠な進化を遂げており、企業が持つデータを活用するための強力なパートナーとなるでしょう。
詳細な機能については、リリースノートの
こちらを確認してください。
『mitoco Buddy』は、SalesforceやSlackなど約50種のサービスと連携可能で、企業のマルチクラウド環境における業務自動化を実現するための基盤を提供します。