福島の秋を堪能
2016-09-30 15:30:02

福島の秋の味覚を味わうイベントが資生堂パーラーで開催

福島の秋の味覚を楽しむイベントレポート



9月22日、資生堂パーラー 銀座本店にて、「ふくしまの秋の味覚」イベントが開催されました。このイベントは福島県農林水産部の星 源昭氏の開会挨拶からスタートし、県の農林水産業の復興を祈念した特別な乾杯から始まりました。参加者は、福島県ならではの食の魅力を堪能しながら、生産者との交流を深めました。

イベントの概要



今回のイベントでは、福島県の銘柄「福島牛」をはじめとする特産品の数々が紹介されました。乾杯には福島県産の豊水梨を使用したドリンクが用意され、参加者の期待を膨らませました。資生堂パーラーの飲料長である橋本 和久氏が提供したメニューも注目の的となり、素材の味を引き立てる工夫が施されていました。

以下に、その中でも特に印象に残った料理を紹介します。

  • - 福島牛内モモ肉のローストビーフサンド: ジューシーな肉質がお口の中でとろけるような一品。福島牛の特性を活かした味わいが際立っています。
  • - 会津地鶏卵のカスタードプリン: 濃厚な甘さとクリーミーさが絶妙です。
  • - メープルサーモンときのこのマリネエゴマオイルドレッシング: 鮮やかな見た目で、食欲をそそります。

これらの料理は、福島県と関係の深い生産者の手によって丁寧に作られており、参加者たちはその背後にあるストーリーや情熱を直接聞くことができました。

生産者との交流



生産者として参加した門馬 昌憲氏(福島牛生産者)は、自身の職業が削蹄士であることを明かし、来年の「和牛のオリンピック」を目指す決意を語りました。「福島牛のブランド力を高めたい」という彼の思いは、参加者に熱く伝わったようです。

また、郡山ブランド野菜生産者の鈴木 光一氏は、自身のトマトやキャベツを使った野菜作りに情熱を注いでいます。消費者目線を重視し、愛情込めて育てた野菜が提供されることに誇りを持っていると語りました。

参加者の声



イベントの途中、参加者たちは料理を楽しみながら生産者や県職員たちと歓談し、次々と感想を述べました。「生産者の努力や愛を実感できるお話が聞けてとてもよかった」「美味しさを多くの人に知ってもらいたい」といった声が聞かれました。

まとめ



本イベントは、福島県の魅力を参加者に直接伝える素晴らしい機会となりました。生産者の情熱は料理を通じて形になり、参加者に深く印象づけられました。今後も福島県では、生産者と消費者をつなぐイベントを通じて、県産農林水産物の魅力を広めていく予定です。最新情報は「ふくしま 新発売。」復興プロジェクトのウェブサイトで確認できます。

また、これまでのイベントの様子や今後の予定もこちらで見ることができるので、興味のある方はぜひ訪問してみてください。

会社情報

会社名
福島県
住所
福島県福島市杉妻町2-16
電話番号
024-521-1111

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