BooostとBSIが企業向けウェビナーを開催、サステナビリティ開示のガイドラインを紹介

Booost株式会社がBSIと提携しウェビナーを開催

Booost株式会社は、英国規格協会（BSI）と連携し、2025年7月29日（火）午後2時から、無料のオンラインウェビナー「SSBJ対応のリアルと解決策：正確さと効率化の両面から読み解く」を開催します。このウェビナーは、大手企業のサステナビリティ対応に向けた重要な情報を提供する場となります。

サステナビリティとSSBJ基準

近年、企業におけるサステナビリティの重要性が高まっており、2026年からはSSBJ基準（サステナビリティ開示基準）が本格化します。この基準は、企業が自身の持続可能性に関する情報を適切に開示することを求めており、多くの企業がその準備に追われています。特に時価総額が5000億円以上の大企業にとって、これらの基準への適応は急務です。

ウェビナーの目的

本ウェビナーでは、BSIが持つ第三者保証機関としての専門知識と、BooostのサステナビリティERPの実行力を組み合わせ、SSBJ基準への対応策を具体的に提案します。特に、大企業が効果的かつ効率的に情報開示体制を構築するための実践的なフローを示し、参加者が自社に導入できる具体策を学べる内容となっています。

セミナーの内容

本ウェビナーでは、以下のような内容が取り上げられます。

- SSBI開示規制への対応に関するBSIによる解説
- BooostのサステナビリティERPを活用した効率化手法
- SSBJ基準に基づく情報開示体制の構築方法
- 参加者からの質問に対するパネルディスカッション

このような情報は、サステナビリティや経営企画、IR担当者などにとって非常に有益なものであり、参加者は自社の準備状況を見直す良い機会となるでしょう。

登壇者のプロフィール

ウェビナーでは、BSIグループジャパン株式会社とBooost株式会社からそれぞれ専門家が登壇します。

- 吉田太地氏（BSIグループジャパン株式会社）

事業企画本部長であり、複数の企業に対してサステナビリティ施策を提案してきた実績を持つ。

- 中村真衣氏（BSIグループジャパン株式会社）

事業開発のマネージャーとして、サステナブルな商品開発プログラムに従事。

- 宮下亮彦氏（Booost株式会社）

セールス＆マーケティング本部のプリセールス部に所属しており、サステナビリティ経営の支援を行う。

参加方法

このウェビナーは、事前登録が必要です。参加希望者はBooostの公式ウェブサイトから申し込みができます。セミナーはZoomのウェビナー形式で行われ、無料で参加可能です。自社のサステナビリティ対応を見直すチャンスをぜひこの機会にお見逃しなく。

Booost株式会社について

Booost株式会社は、サステナビリティ関連財務情報の自動収集と集計を行う「booost Sustainability」を開発・提供しており、年商が5000億円以上の企業においてシェアNo.1を誇ります。今後も企業のサステナビリティ・トランスフォーメーションを支援し、日本をSX先進国へと導くプロジェクトを推進しています。