2025年のスニーカーフェス『atmoscon』、重厚な歴史を映す視覚デザイン

2025年4月、スニーカーカルチャーの祭典『atmoscon』がついに第9回目の開催を迎えます。このイベントは、スニーカーリテーラー「atmos」が25周年を迎える特別な年に実施されるもので、開催日は4月19日(土)と20日(日)。テーマは”温故知新”で、過去25年間の歴史を振り返りつつ、今も変わらぬ挑戦精神を体感できるイベントとなります。

今週、特に注目すべきは、新たに発表されたKey Visualです。クリエイティブレーベル「PERIMETRON」の映像作家OSRINとグラフィックデザイナー荒居誠によって制作されたこのビジュアルは、atmosの25年にわたる軌跡と、イベントのテーマを色濃く反映させたもの。OSRIN氏は「atmosからの依頼を受けて、ブランドのルーツと強い意志を強く感じました」とコメントしています。

このKey Visualでは、ロボットキャラクターが主役となっており、atmosが長い時間をかけて進化してきたストーリーが描かれています。キャラクターには、ローテクとハイテクの象徴としての役割があり、技術の進化を反映しつつ、ブランドの強い意志と歴史を表現。この視覚表現は、atmosのブランドストーリーを絶妙に解釈しており、見る者に深い印象を与えます。

また、出展ブランドも発表され、これまでのatmosの歴史を彩った数々の名だたるブランドがラインナップに名を連ねています。Nikeやadidas Originals、ASICS、New Balanceなど、スニーカーやスポーツ、アパレルに関連する多岐にわたるブースが展開される予定で、訪れた人々には一期一会の体験が待っています。

チケットの先行販売は2025年1月31日からatmos会員向けに開始される予定です。まだ会員でない方はこの機会に登録し、特別な割引を利用して参加することをお勧めします。イベントは東京・新宿住友ビル三角広場にて開催され、初日は11時から18時、最終日は11時から17時までの予定です。

『atmoscon』は、ただのスニーカーイベントではありません。過去の文化やトレンドを踏まえつつ、未来への挑戦を続けるatmosの姿勢を感じられる貴重な機会です。ぜひこの盛大な祭典に足を運び、その魅力を自分の目で確かめてみてはいかがでしょうか。