400万人の台湾人観光客にリーチ！映画館広告とデジタル広告融合で訪日プロモーション

400万人の台湾人観光客をターゲットにした画期的なプロモーション戦略

Vpon JAPAN株式会社と株式会社シネブリッジは、訪日台湾人観光客をターゲットにした新しいプロモーションパッケージを発表しました。このパッケージは、映画館広告とデジタル広告を融合させることで、かつてない効果的なマーケティングを実現します。

近年、台湾からの訪日観光客数は急激に増加しており、2023年には消費額が過去最高の7,786億円に達しました。この高い潜在力に着目し、両社は、台湾最大手の映画館チェーン「VIESHOW CINEMAS」での上映前広告（シネアド）と、Vpon JAPANの高度なデータ解析技術を活用したデジタル広告を組み合わせたパッケージを開発しました。

映画館広告とデジタル広告の融合：相乗効果で最大限の成果を

このパッケージの最大の特徴は、映画館という視覚的に訴求力の高い媒体と、デジタル広告の精密なターゲティングを組み合わせている点です。まず、映画館スクリーンで日本の魅力をダイレクトに訴求することで、高い注目度と記憶定着を期待できます。さらに、Vpon JAPANのデータ分析技術を用いたデジタル広告によって、台湾の観光客が旅行計画を立てる「旅マエ」段階でのアプローチが可能になります。これにより、効率的かつ効果的に、日本の観光情報をターゲット層に届けられます。

地方自治体や観光スポットの集客に最適

特に、地方自治体やまだ台湾で知名度が低い観光スポットをプロモーションしたい事業者にとって、このパッケージは非常に強力なツールとなります。旅行者が最も影響を受けやすいタイミングで、的確な情報を届けることで、集客効果の最大化が期待できます。

台湾の映画市場と日本映画の人気

台湾の映画市場は、興行収入、動員数ともに堅調に推移しており、特に日本映画の人気が高いのが特徴です。2023年には、公開作品数、興行収入ともにアメリカに次ぐ2位を獲得。さらに、『THE FIRST SLAM DUNK』などのアニメ映画がトップ10入りするなど、日本映画の人気は不動のものとなっています。この人気を背景に、映画館広告は台湾人観光客への訴求に非常に有効です。