イオン35周年の挑戦
2026-03-06 10:27:57

イオンの環境活動が35周年を迎え、ネイチャーポジティブに転換する新たな挑戦

イオンの植樹活動「ふるさとの森づくり」が35周年



イオンの環境活動として知られる「イオン ふるさとの森づくり」が、1991年10月に始まってから今年で35周年を迎えました。このプロジェクトは、イオングループが国内外のショッピングセンターにおいて地域と共に植樹を行うもので、かつて自然と人間が共生していた「鎮守の森」の復活を目指す取り組みです。

初めの一歩



この取り組みの起源は、1991年にマレーシアのマラッカ州にオープンした「ジャヤ・ジャスコストアーズマラッカ店」での苗木植樹にさかのぼります。ここで20種類の苗木が植えられ、「イオンふるさとの森づくり」がスタートしました。続いて、1992年には三重県久居市の「ジャスコ新久居店」において、約1万8,257本の苗木を植樹しました。これにより、国内外合わせて335万本以上の樹木が植えられています。

ネイチャーポジティブへの移行



イオンはこの節目を「ネイチャーポジティブ」の転換点とし、より積極的な生物多様性保全の活動を展開します。具体的には、自然の回復を促進する取り組みを強化し、地域に応じた活動を推進する方針を掲げています。特に、「めぐみ」の最大化と「いたみ」の最小化の両立を図ることで、それぞれの地域でかかえる環境の課題に応じた対応を進めていきます。

具体的なアクション計画



1. 国際的な発信


2026年には「グローバル・ネイチャーポジティブ・サミット2026(GNPS2026)」に参加し、これまでの成果や今後の方針を国際社会に発信します。この場を活用して、ネイチャーポジティブの実現に向けた企業としての責任を果たすことを目指します。

2. 都市における自然再生の実証


都市環境における生態系の再生を目指し、「イオン小さな森づくり」に取り組むことを決定しました。これにより、小規模な空間でも植樹が行えるモデルを構築し、環境保全の有効な方法を追求します。

3. 里山の再生・活用


イオンは地域の里山を再生し、地域の価値を創出する取り組みを行います。地域住民や自治体と連携し、持続可能な管理が行われる仕組みづくりを進めていきます。

4. 生物多様性の価値の可視化


「いきもの調査」のデータを基に、生物多様性の状態を定量的に把握し、その情報を可視化することで、地域の環境保全活動へとつなげます。また、植樹後の森を育てる取り組みを通じて、長期的な関わりを促進します。

35周年記念アイコンの設置



35周年を記念し、自然の循環をテーマにしたアイコンが設定されました。森を象徴する緑色と、川や海への広がりを示す水色の2種類があり、これからの持続可能な未来を描いています。日本語・英語に加え、マレー語でも展開され、グローバルな視点を反映しています。

終わりに



イオンは、「ふるさとの森づくり」を通じて、自然と共生できる社会の実現に貢献し続ける意向を示しています。今後もこの活動が広がり、持続可能な未来を形成する力となることを期待しています。


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会社情報

会社名
イオン株式会社
住所
千葉県千葉市美浜区中瀬1-5-1
電話番号
043-212-6000

関連リンク

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