株式会社YKプランニングがプライバシーマークを取得
山口県防府市に本社を構える株式会社YKプランニングは、経営支援クラウド『bixid(ビサイド)』を提供しており、先日、一般財団法人日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)によってプライバシーマーク(Pマーク)の認証を取得したことを発表しました。プライバシーマークは、個人情報を適切に保護する体制が整った事業者に与えられるもので、顧客からの信頼を獲得する上で非常に重要な要素とされています。
プライバシーマーク制度とその意義
プライバシーマーク制度は、日本産業規格「JIS Q 15001」に基づき、個人情報保護マネジメントシステムの構築を行うことの重要性を示しています。この制度に準拠した事業者が、個人情報を保護するための適切な措置を講じているかどうかが評価され、基準に適合した事業者に対してプライバシーマークの使用が認められます。
今や企業活動において、個人情報の取り扱いが適切であることは顧客や取引先からの信頼を築くために欠かせない要素です。YKプランニングでも、個人情報の管理を経営課題として位置付け、徹底した取り組みを行ってきました。
取り組みの詳細
企業の個人情報保護の強化を図るため、YKプランニングでは社内規程の整備、社員への教育、システム面でのセキュリティ対策の強化など、継続的な施策を実施しています。また、今後の事業拡大に合わせて、より高い水準での個人情報保護を実現するためには、第三者からの視点を取り入れることが重要であると考えました。
プライバシーマークを取得することで、個人情報保護体制が客観的に示され、法令遵守の徹底とともに顧客や取引先の安心を確保できると判断し、今回の認証取得に至りました。
プライバシーマークの認証情報
今回、YKプランニングが取得したプライバシーマークの詳細は以下の通りです。
- - 認定制度名: プライバシーマーク制度
- - 登録番号: 第17005144号
- - 事業者名称: 株式会社YKプランニング
- - 審査機関: 一般社団法人 日本情報システム・ユーザー協会
- - 認定登録日: 2025年11月19日
- - 有効期間: 2025年11月19日~2027年11月18日
bixid(ビサイド)の取り組み
YKプランニングが提供する『bixid』は、経営支援のためのクラウドサービスです。多種多様な会計ソフトに対応し、自動チェック機能を通じて経営状況の把握・分析をサポートします。また、企業や会計事務所、金融機関等とデータを共有できる機能も併せ持ち、幅広い利用者に対応可能です。インターネットブラウザやスマートフォン、タブレットなどのマルチデバイスに対応しているため、ユーザーはいつでもどこでも必要な経営情報にアクセスできます。
YKプランニングは「独りぼっち経営者を0に」というミッションを掲げ、全国の税理士や会計事務所と連携して、中小企業の今と未来を支える経営支援プラットフォームの構築を目指しています。全ての中小企業経営者が経営を楽しみ、会社の成長を体感できるサービスの提供に努めています。
個人情報保護に関する取り組みを高めたYKプランニングの今後の展開にも注目です。