生成AI時代のクラウドセキュリティを見直すカンファレンス
令和のデジタル時代において、企業のIT環境は急速に変化しています。その中でも生成AIの普及とクラウドサービスの利用拡大は、企業活動に新たな可能性をもたらす一方で、セキュリティのリスクも増大させています。株式会社神戸デジタル・ラボ(KDL)は、2026年7月28日(火)にオンラインで開催される「Strategic Cyber Security Knowledge 2026」で、クラウド環境における設定不備の課題とその対策について講演を行います。
クラウド利用の現状と課題
生成AI技術の進展に伴い、多くの企業がクラウド環境を利用したシステム構築に乗り出しています。しかし、この流れは企業内部に把握しきれないクラウドリソースの増加を招きました。「誰が、どのように設定したのか分からない環境」が形成される中で、意図しない公開設定や過剰な権限付与が行われるリスクが高まっています。これにより、重大なセキュリティインシデントに繋がるケースも増加しています。
KDLは、これまで多くの企業に対してクラウドセキュリティ設定診断を行い、実績を積み重ねてきました。このカンファレンスでは、診断から得られた知見をもとに、企業が直面する具体的な設定不備とその対策を解説します。これにより、参加企業はセキュリティレベルを向上させ、安全なデジタル社会の実現に貢献することが期待されます。
登壇者の紹介
KDLのSecurityチームオーナーである松田康司がセッションを担当します。松田氏は、神戸大学で情報知能工学を学び、2014年にKDLに入社しました。これまで多くの開発プロジェクトに関与し、今では全社的なセキュア開発推進も担っています。また、コミュニティ活動にも積極的に参与し、サイバーセキュリティに関する幅広い知識を有しています。
カンファレンスの詳細情報
「Strategic Cyber Security Knowledge 2026」は、最新の脅威動向とセキュリティ対策の実践的知見を共有するための重要なイベントです。各分野のエキスパートが集まり、企業が直面する様々なセキュリティリスクやその対策に関する効果的なアプローチを探ります。限られたリソースの中で実効性を高めるための「戦略的防御」が求められる今、参加者は自社における防御の優先順位を見極める機会となるでしょう。
イベント概要
- - イベント名: Strategic Cyber Security Knowledge 2026
- - 開催日時: 2026年7月28日(火)10:00~16:20
- - 開催形式: オンライン(事前申込制)
- - セッションタイトル: 生成AI時代に急増するクラウドリソース その設定は本当に安全か?
- - セッション内容: 実際の診断データをもとに、見落とされがちな設定不備とその対策を解説
- - 主催: SCSKサービスウェア株式会社
まとめ
セキュリティの脅威が増加する中で、企業はリソース不足という課題にも直面しています。今後も進化を続ける生成AI技術の中で、いかにしてクラウド環境の安全性を確保するかが鍵となるでしょう。このカンファレンスは、理論と実践を結びつけ、参加者が具体的なアクションを検討する貴重な場となります。皆様の参加をお待ちしております。