自由が丘で進化する豚肉文化！「豚屋鳥山」に注目

自由が丘に3月14日、新たにオープンする「豚屋鳥山」は、これまでの豚肉料理の常識を覆す画期的なスタイルを提案する専門店です。この店は「米がいくらあっても足りない極厚の豚肩ロース定食」をコンセプトにしており、分厚い豚肉を好きな枚数だけ重ねて楽しむことができます。

「豚屋鳥山」は、あの「マロリーポークステーキ」の系列店であり、全国で展開されている人気店の一つ。当初は全国で17店舗を展開し、多くの人々に愛されています。自由が丘のオープンは、開店したばかりの鎌倉店からの移転を伴うものとなっています。他にも新橋や横浜にも店舗を持ち、各地でその注目度を高めています。

この新業態は、マロリーポークステーキの賄いからインスパイアされて誕生しました。長時間の低温調理によってしっとりと仕上げられた豚肉を、定番のトンテキや生姜焼き、味噌焼きなど、様々な味付けを楽しめるのが特徴です。豚肉専門店だったため、賄い料理もポークステーキが基本。しかし、毎日同じ料理では飽きてしまうスタッフの意見を受けて、賄い料理に新たなアイデアを加えた結果、店全体で提供する価値が生まれたのです。

「豚屋鳥山」の特徴は、マロリーポークステーキで培った真空低温調理技術にあります。この技術により、柔らかくジューシーな豚肩ロースを実現し、中心までしっかりと火が入った肉が、香ばしく焼き上げられます。この過程で「メイラード反応」が起こり、肉の旨みを引き立てるタレの魅力が最大限に引き出されるのです。

さらに、定食の形態もユニークで、食べたい量に応じて肉を追加することができるスタイルが採用されています。標準は1枚（約150g）890円で提供し、物足りない場合は好みに応じて追加が可能です。お肉は味を守るため食べやすくカットされ、3種類から選べるタレも大きな魅力。特に生姜焼き、トンテキ、味噌焼きは、その全てがご飯との相性抜群です。

また、自由が丘の出店では新メニューも登場しました。例えば、豚骨をベースにした特製豚汁や、カリッと揚げた豚からの定食など、ユニークなメニューが加わり、より多くの選択肢を提供しています。加えて、せんべろセットも登場し、昼から楽しむ飲みタイムにも対応。皆さんが通いたくなる理由がここにあるのです。また、レアな日本酒も楽しむことができ、酒好きにはたまらない品揃えが魅力です。

こんなにも多彩な豚肉料理を楽しませてくれる「豚屋鳥山」は、自由が丘に新たな文化を根付かせるポテンシャルを秘めています。オープン特典や新メニューの発表にも期待が高まりますので、ぜひ一度訪れて、その味わいを確かめてみてください。