mmEye-VA3-ORNX発表
2025-04-07 11:19:17

エッジAI搭載の画像処理装置mmEye-VA3-ORNXが発表されました

エッジAI搭載の革新



株式会社ブレインズが新たに発表したエッジAI画像処理装置「mmEye-VA3-ORNX」は、最新のNVIDIA社のJetson Orin NXを搭載しています。この新製品は、さまざまな映像入力インターフェイスに対応しており、多岐にわたるAI画像処理のニーズを満たすことができる優れた性能を持っています。

多彩なインターフェイス

mmEye-VA3-ORNXは、最大で5つの異なる映像入力オプションを提供します。在庫タイプとしては、HD-SDI、VLC、3G-SDI、HDMI、さらには開発中のGMSLや4K対応インターフェイスも含まれています。これにより、ユーザーは希望の要件に最適な映像入力を選択できます。また、レガシーインターフェイス(RS-232C、RS-485/422)や接点入出力もサポートしており、既存のシステムとの連携もスムーズです。

さらに、ユーザーの利便性を考慮し、LTEやWi-Fi接続のオプションも用意されています。特にWi-Fi接続のオプションは、現代のネットワーク環境において非常に重要な機能です。

ソフトウェア開発の柔軟性

この装置は、JetPack SDKに対応しており、さまざまなAIモデルの実装が可能です。さらに、ソフトウェア開発の受託も行っており、カスタマイズが求められるビジネスニーズに応えることができます。このように、mmEye-VA3-ORNXは、ただのハードウェアにとどまらず、高度なAI画像処理のための総合的な開発プラットフォームとして機能します。

高性能な仕様と利便性

機器の仕様としては、HDMIモニタ出力やLAN接続(10Base-T、100Base-TX、1000Base-T)があり、接続性に優れています。また、USB3.2ポートが5つ搭載されており、多様な周辺機器との接続も可能です。消費電力はDC24Vで約50W、温度や湿度に対する使用条件も明確にされています。具体的には、0~40℃の温度範囲で、湿度は20~85%(結露なし)が推奨されています。

イベントへの出展

このmmEye-VA3-ORNXは、AI・人工知能EXPOにも出展される予定で、この機会に多くの方に実物を見てもらえることを期待しています。入場バッジの登録も行われているため、皆様の訪問をお待ちしています。

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もっと知っていただくために

本リリースに記載された商品名やサービス名は、各社の商標または登録商標です。また、内容については発表日現在のものとし、今後予告なしに変更されることがあることをご了承ください。

本件についての問い合わせは、以下のメールアドレスまでお願い致します:[email protected]


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会社情報

会社名
株式会社ブレインズ
住所
東京都世田谷区玉川2-27-8玉川ビジネスパーク4階
電話番号
03-3708-8761

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