江の島シーキャンドル
2025-10-09 16:51:04

江の島シーキャンドルが特別に青く光る!海の清掃キャンペーン開催

江の島シーキャンドルライトアップとビーチクリーンを振り返る



2025年9月20日、江の島では特別なイベントが開催されました。FMヨコハマが主催する「CHANGE FOR THE BLUE」プロジェクトの一環として、"God Bless Saturday"と"Route 847"の特別番組が放送され、海と環境を守るためのビーチクリーンも行われました。

この日、江の島のシンボルであるシーキャンドルが特別に青くライトアップされ、訪れる人々の心を奪いました。特に、海と環境保護の重要性が強調される中、多くの家族連れやカップルが参加し、海辺の清掃にキューと thrust悪気のない活動の大切さを実感しました。

番組は二部構成で、まずは13:00から15:55まで「God Bless Saturday SPECIAL」が放送され、ゲストとして神奈川県で活躍する海洋環境保全団体「海をつくる会」の事務局長、坂本昭夫氏が登壇しました。その背景には、1981年から続く海底清掃の歴史と、その成果が語られました。坂本氏は当時の山下公園前の汚染状況を説明し、かつて5トンものゴミが集められたというエピソードを通じて、持続可能な海洋環境の重要性を訴えました。

続いて、片瀬東浜海岸の会場で行われたビーチクリーンが、"World Cleanup Day"との連携もあり、採用されたアプリ「YUIMAALU」を使用してのごみ拾いが行われました。このアプリを活用した参加者には、「HOSSY PROJECT」のアルミ製の干物型洗濯バサミがプレゼントされ、環境問題への関心が高まりました。

続く時間には、リポーターの川内美月がビーチクリーンの様子を報告。参加者たちは、すでに午前中に大きなゴミを回収していたこともあり、気になる海洋プラスチックやタバコの吸い殻などを集めました。こうした地道な行動が、海を美しく保つために重要な一歩であることが伝わりました。

夕方には、"Route 847 SPECIAL"が放送され、柴田聡さんと福島和可菜さんのコンビで進行。リスナーたちから寄せられた海にまつわるエピソードは多岐にわたり、各人の思い出を通じて地元の海の魅力が再認識されました。特に、お馴染みのアーティスト、小川コータさんととまそんが登場し、素晴らしいパフォーマンスを披露。観客は秋の風を感じながら、彼らの演奏に耳を傾けました。

特別番組のフィナーレとして、江の島シーキャンドルが再び青くライトアップされ、参加者たちは一日の締めくくりに感動を新たにしました。FMヨコハマは、このようなイベントを通じて、海洋ごみの問題に関心を持ち続け、地域社会とともに美しい海を守る活動を続けていく意向を表明しました。

今後の活動に期待


今回のイベントは、地元住民や観光客が一緒になって海を守るために行動する貴重な機会でした。FMヨコハマは、これからも音楽と情報を介して地域の環境問題に対する意識を高め、地域密着型の活動を推進していくことが期待されます。


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