プロ向けの録音体験を提供する新マイク「CL101」
音楽制作やライブストリーミングが多様化する中、クオリティの高い音声収録のニーズが高まっています。そんなニーズに応えるべく、株式会社MUSINから新しいスタジオコンデンサーマイク「CL101」が登場しました。この製品は、革新された指向性パターンを搭載し、バックグラウンドノイズを効果的に抑え、ピュアでクリアなボーカル録音を実現します。
4月4日に発売開始
「CL101」の発売は2025年4月4日を予定しており、3月28日からは予約受付もスタートします。同時に、同ブランドからはオーディオインターフェース「E2x2 OTG」も予約・発売開始となります。これにより、音楽制作がより一層スムーズに行える環境が整うことは間違いありません。
コンパクトで利便性の高い設計
「CL101」は、コンパクトなデザインながらも高性能を誇ります。特に、進化した単一指向性パターンは、配置の自由度を高め、わずかな指向性のズレにも柔軟に対応。プロフェッショナルな用途だけでなく、一般ユーザーにとっても、手軽に高品質なレコーディングが可能になります。ボーカルはもちろんのこと、楽器の録音にもその性能を発揮します。
高精度な音収録を実現する技術
CL101は、独自のハート形の収音範囲を持ち、バックグラウンドのノイズを効果的に排除します。これにより、レコーディングやライブ配信でも、ハウリングやフィードバックの干渉を抑えることが可能です。
さらに、34mmのFULL金メッキ加工を施された大型カプセルは、ボーカルから楽器の細かなニュアンスまで忠実に再現。また、ショックマウント内蔵により、振動に起因するノイズも最小限に抑えられ、録音の精度が向上しています。
抜群の音質を提供
CL101は、20Hzから20kHzという広範囲な周波数特性を持っています。このおかげで、深みのある低音域から高音域までクリアに再現します。一般のコンデンサーマイクと比較しても、そのサウンド特性は目を見張るものがあります。ユーザーは、このマイクを使って快適にレコーディングを行うことができるでしょう。
高い音圧にも対応
また、CL101は最大140dBSPLまでの音圧に対応しており、過入力による音の歪みを防ぎます。これにより、ダイナミックな音楽やパワフルな楽器の録音にも対応できるのです。
カラーバリエーションと付属品
デザインはブラックとホワイトの2色から選べるため、スタジオの雰囲気に合わせて選ぶことができます。さらに、キャリングケースや専用ショックマウント、ポップフィルターも付属されるため、録音環境を整える手助けもしてくれます。
まとめ
「CL101」は、進化した指向性とコンパクトな設計が特徴のスタジオコンデンサーマイクです。プロフェッショナル向けはもちろん、一般ユーザーも手軽に利用できる高品質な機能を兼ね備えています。音楽制作や生配信の新たなスタンダードとなるこのマイクは、今後の音楽シーンにおいて欠かせない存在となるでしょう。
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