デジタルリテラシーの未来を考える!DSMパートナーズ全体会合が開催
2025年8月28日、一般社団法人日本パブリックアフェアーズ協会が事務局を務めるDSMパートナーズの第3回全体会合が実施されました。この会合は、デジタルトランスフォーメーション(DX)や人事を担当する企業の関係者が集まり、最新のデジタル技術の普及やその課題について意見を交わす場となりました。
会合では初めに、デジタルリテラシー協議会の事務局である高橋範光氏が「DXリテラシー浸透を目指すDi-Liteの取組み-その後の展開」と題し、講演を行いました。高橋氏は、デジタルリテラシーをすべてのビジネスパーソンに広めるための取り組みや、それに伴う課題を詳しく説明しました。
その後、高橋氏の講演を受けてソーシャルサイエンスの専門家である岩本隆理事(慶應義塾大学)が質問を発し、参加者たちとのディスカッションが行われました。ここでは、民間企業と自治体のグループに分かれ、具体的な研修手法や、デジタルリテラシー向上の課題についての意見交換がなされました。
各グループのディスカッションの後、参加者たちは集まって自らの意見を共有し、グループでの話し合いの成果を報告しました。高橋氏は、個人のDXリテラシーを高めるための具体的なモチベーション向上策に言及するとともに、岩本理事は組織内でのDX成功例の共有が意義深いことを指摘しました。
この会合を通じて、参加者はデジタルスキルの重要性を再認識し、今後のデジタル人材育成に向けた具体的な姿勢を確認したことでしょう。DSMパートナーズは今後も、企業や自治体と連携し、デジタルスキル標準の活用や育成についての議論を進め、社会実装を目指して活動を続けていきます。
関心がある方は、以下の連絡先までお問い合わせをどうぞ。
事務局連絡先
- - 一般社団法人 日本パブリックアフェアーズ協会 事務局
TEL:03-6821-7869
FAX:03-4335-8365
E-mail:
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さらに、DSMパートナーズの公式サイトにもアクセスしてください。
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デジタルリテラシーの重要性は今後ますます高まるでしょう。この全体会合が、その普及に向けた新たな一歩になればと期待します。