ブラザーロジテックが「プラチナくるみん認定」を取得
ブラザーロジテック株式会社が、厚生労働大臣から「プラチナくるみん認定」を取得しました。これは、従業員の仕事と子育ての両立を支援する優良企業として認められた証です。特に、この認定はブラザーグループとして初めての快挙となります。
プラチナくるみん認定は、次世代育成支援対策推進法に基づき一定の基準をクリアした企業に与えられるものです。くるみん認定を受けた企業の中でも、特に従業員の育児支援が高度に行われているのが求められます。ブラザーロジテックでは、ライフイベントに応じたサポート面談を通じて、全ての従業員が働きやすい環境を整える努力を重ねてきました。
この取り組みの結果、2020年度以降、男女ともに育児休業取得率が100%に達しています。こうした実績は、年々高まる求職者のニーズに応える上でも重要な要素であり、労働環境の向上につながっています。
また、ブラザーロジテックは今年2月に「えるぼし認定」においても、最高位の3つ星を獲得しています。これは、女性の活躍を推進する取り組みが評価された結果であり、男女ともに働きやすい職場の実現に努めていることを示しています。
ブラザーグループでは、性別、年齢、国籍に関係なく全ての従業員がその能力を最大限に発揮できるように、各国や地域の法令を遵守しつつ、職場環境の整備や制度の改善に注力しています。このような制度は、未来の働き方に対する期待を反映するものでもあります。
今後の展望
ブラザーは、引き続き従業員が仕事と子育てを両立しやすい職場環境を作ることに全力を注ぎます。プラチナくるみん認定の取得を契機に、さらに多くの企業にとってのモデルケースとしての責任も感じているでしょう。今後も男性にも女性にも柔軟な働き方を提供し、社員一人一人がその能力を活かせる環境づくりを行っていくことが期待されます。
ブラザーグループの公式サイトでは、こうした取り組みや制度について詳細に紹介されています。このような企業としての姿勢が、社会全体にとっても非常に意義深いものになると信じています。