豊橋信用金庫、地域活性化を応援!「とよしん みんなにエール!電車」運行開始!
豊橋信用金庫は、地域への貢献活動の一環として、令和6年7月1日より、豊橋の街を走る路面電車を「とよしん みんなにエール!電車」としてラッピングし、運行を開始しました。
豊橋駅前停留所で行われた出発式には、豊橋総合動植物公園の伊藤紀治公園長、豊橋鉄道株式会社の岩ケ谷光晴代表取締役社長、小笠原敏彦常任顧問など、地域を代表する関係者が多数出席。テープカットや記念撮影が行われ、華やかな雰囲気に包まれました。
理事長の山口進氏は「この電車が街を走ることで、地域の皆さまの幸せを彩り、活性化に繋がることを期待しています」と力強く語りました。
「みんなにエール!」プロジェクトを象徴するラッピング電車
「とよしん みんなにエール!電車」は、豊橋信用金庫が昨年策定した10年ビジョン「夢を預かる、金融機関。」に基づき、地域への貢献活動としてスタートした「みんなにエール!」プロジェクトの一環です。
このプロジェクトでは、地域住民や企業にエールを送り、豊橋の街を盛り上げていきたいという想いが込められています。
キュートなオリジナルキャラクターが電車を彩る
電車のラッピングデザインには、豊橋信用金庫のオリジナルキャラクター「マーチングバンド応援隊」の動物たちが登場します。「マーチングバンド応援隊」は、令和6年6月に誕生したばかりで、豊橋総合動植物公園にいる12種類の動物たちがモチーフとなっています。
動物たちは、音楽を奏でながら、地域の人々に楽しくエールを贈る姿が描かれており、可愛らしいデザインは、街の風景に彩りを添えています。
地域とともに歩む豊橋信用金庫
豊橋信用金庫は、創業から100年以上、東三河・湖西地域の企業や人々と歩んできました。近年は、少子高齢化やデジタル化、コロナ禍など、社会環境が大きく変化する中で、地域金融機関としての役割も変化を迫られています。
豊橋信用金庫は、地域社会の持続可能な発展のために、地域ニーズに対応した金融サービスを提供していくことを目指しています。「夢を預かる、金融機関。」というビジョンのもと、地域と共に歩むことを誓い、今後も様々な活動を行っていくとのことです。
豊橋の街を走る「とよしん みんなにエール!電車」
「とよしん みんなにエール!電車」は、豊橋の街を走り、地域の人々に元気と笑顔を届ける役割を担っています。この電車が、地域活性化に貢献し、豊橋の街をより活気あふれる場所にすると期待されています。