株式会社デジタルレシピが「GenAI/SUM2025 インパクトピッチ」で受賞
東京都渋谷区に本社を置く株式会社デジタルレシピが、日本経済新聞社が主催する「GenAI/SUM2025 インパクトピッチ」において名誉あるリーテックス賞を受賞しました。この受賞は、特に防衛・安全保障の分野における生成AIの活用が社会課題解決に貢献することに対して高く評価された結果です。
GenAI/SUM2025とは
「GenAI/SUM2025」は、AI共創時代の未来を経済、社会、教育の視点から描く大規模なイベントです。参加企業は、生成AIを用いて知恵を絞り、社会が直面する様々な課題に対処しようとするスタートアップたちであり、この中で開催された「インパクトピッチ」ではファイナリスト10社が激しい競争を繰り広げました。
このピッチイベントは、生成AIの力を使ってグローバルな市場で展開し、世界的な問題を解決することを目的としています。デジタルレシピは、そのビジョンに基づいて成果を上げ、最終的にリーテックス賞を受賞する栄誉を得ました。
受賞の意義
今回の受賞について、代表取締役の伊藤新之介氏は、「この度、日経主催のGenAI/SUM2025 インパクトピッチでリーテックス賞をいただき、心より感謝申し上げます。ディフェンステック領域における生成AI活用による社会課題解決の取り組みを評価いただけたことは、当社にとって大きな励みとなります」と述べています。彼の発言からは、受賞が同社にとってどれほど重要であるかを感じ取ることができます。
デジタルレシピのビジョン
デジタルレシピのビジョンは「AIと共に生きる社会をつくる」ことです。このビジョンの下、同社は社会に対して価値を提供することを目指し、生成AI技術のさらなる開発と実用化に尽力しています。技術の進化と共に、安全で安心な社会の実現を目指していくことでしょう。
会社概要
株式会社デジタルレシピは、2018年2月に設立され、資本金は205,343,720円です。主な事業内容には、ディフェンステック事業、AIコンサルティング・開発、AIマーケティング、AIオートメーションが含まれています。また、同社は「Slideflow」や「Catchy」、「Sphere」といったAIを活用した様々なツールの開発・運営も行っています。
今後の展望
デジタルレシピは、今後ますますAI技術を活用したソリューションの開発に注力し、社会における役割を強化していくとしています。特に、社会的な課題に対してどのような形で貢献できるかに焦点を当てているため、これからの展開にも目が離せません。
同社のコーポレートサイトには、さらなる情報が掲載されており、今後のプロジェクトや取り組みについても期待が高まります。