Atomos-Seedが第6回ブロックチェーンEXPO 秋に登壇
Atomos-Seed合同会社が、2025年10月8日から10日まで幕張メッセで開催される「NexTech Week 2025 第6回ブロックチェーンEXPO 秋」に出展し、最終日には事例セミナーを開催することが決定しました。このセミナーでは、ブロックチェーン技術の実際の活用例に焦点を当て、注目のテーマについて掘り下げることが期待されています。
セミナーの概要
セミナーのタイトルは「ブロックチェーン活用事例3選 〜フードNFT、BDAとDAO、トレーサビリティの現場から〜」です。専門家や実務者が集まり、最新の知識や実証研究を通じて、ブロックチェーンの多様な活用法を紹介します。このセッションでは、以下のようなテーマが取り上げられます。
- - フードNFTの実用と未来:食の保存や資産化、価値拡張についての具体的事例。
- - ブロックチェーンデジタルアーカイブ(BDA)とDAO:デジタルアーカイブシステムの構築と運用について。
- - 農業と医療のトレーサビリティ:企業の取り組みとブロックチェーン技術の導入から、実証実験まで。
このセミナーは、10月10日(木)の12:00から40分間、幕張メッセ 4〜6ホールで行われます。セミナーの司会はAtomos-Seedの代表、後藤博之氏が務めます。
登壇者のご紹介
後藤 博之
Atomos-Seed合同会社の代表であり、フードNFTコンソーシアムの共同代表でもある後藤氏は、2009年からブロックチェーンの研究を続けてきました。テックビューロ株式会社での経験を活かし、現在はNEM技術普及推進会の理事長としても活動しています。
手塚 建一
岐阜大学の准教授である手塚氏は、再生医療に関する研究を行いながら、ブロックチェーンを活用したトレーサビリティシステム「ShizuiNet」のメイン担当者です。医療分野におけるブロックチェーンの実用化に多大な貢献をしています。
茅原 拓人
株式会社サイアムレイワインターナショナルの副社長である茅原氏は、国際インフラプロジェクトのマネジメントを経験し、ブロックチェーンによる農産物のトレーサビリティを推進しています。アジアにおける先進事例にも注目が集まっています。
嘉村 哲郎
東京藝術大学の准教授でもある嘉村氏は、デジタルアーカイブや情報技術を教授し、ブロックチェーンを用いたアーカイブの深化に努めています。
中島 理男
NFTDriveの代表取締役を務める中島氏は、ブロックチェーン技術の専門家で、同社の技術開発において重要な役割を果たしています。彼は日本ブロックチェーン協会から名誉ある賞も受賞しています。
参加登録
セミナーに参加するには事前登録が必要です。公式ウェブサイトにアクセスし、所定の手続きを行うことで、参加券を取得できます。興味のある方は、ぜひ登録し、最新のブロックチェーン技術に触れてみてください。
ブロックチェーンEXPOの出展内容
この秋のEXPOでは、Atomos-Seedがブロックチェーン技術を使った多様な実践方法を紹介します。共同ブースには14社が参加し、各社の技術やサービスをアピールします。
出展者には、NPO法人NEM技術普及推進会NEMTUS、フードNFTコンソーシアム、株式会社しずい細胞研究所などが名を連ね、各分野の最新情報をお届けします。このイベントを通じて、産業の未来やブロックチェーンの可能性を感じる貴重な機会になることでしょう。
参加ご希望の方は、早めの登録をおすすめします。新しい経済圏の構築を目指すこのイベントで、最前線の技術や理念に触れることができるでしょう。