ジャスミーラボ、ウィーンでのスタートアップ支援プログラムに選定される

ジャスミーラボ、ウィーンで新たなチャレンジ

ジャスミーラボ株式会社がウィーンの経済発展に寄与する高成長スタートアップ向けの支援プログラム「Vienna Startup Package」に選ばれました。このプログラムは分散型GPUインフラを活用したビジネスモデルが評価された結果、当社の参画が実現したものです。

ウィーン市の公式スタートアップ支援機関であるVienna Business Agencyが主催するこのプログラムは、スタートアップの成長を促すための資金的援助だけでなく、戦略的コンサルティング、及び現地のスタートアップエコシステムへのアクセスも提供します。当社は、この機会を最大限に活かし、さらなる成長を狙っていきます。

高まるウィーンの存在感

ウィーンは、暗号資産やブロックチェーン技術において、欧州の重要なハブとしての役割を果たす場として注目されています。当社CTOのベルント・ホレリットは、ウィーンの発展するエコシステムや規制環境の整備がスタートアップにとって大いにプラスであることを強調しています。この環境において、当社はビジネスを強化することが可能となりました。

さらに、当社は「FinTech Week Vienna」に参加し、金融業界の関係者や規制当局とコミュニケーションを取る機会を得ました。このイベントでは、当社の活動事例を紹介しつつ、新たな市場動向や規制に関する情報の共有を行い、オーストリア及び欧州のフィンテックコミュニティとのネットワーク構築にも繋げました。

継続する国際展開

Vienna Business Agencyの国際ビジネス責任者であるクリスチャン・フライ氏は、ウィーンが企業や才能にとって刺激的な機会が満ちた地域であることを強調しました。当社の採択に続く国際イベントへの参加は、フィンテックエコシステムにおける立ち位置を確固たるものにする重要なステップです。

今後も当社は、ウィーンを拠点に国際事業の展開に力を注ぎ、グローバルな市場への進出を加速させていきます。

JANCTIONとは？

当社のプロジェクト「JANCTION」は、生成AIを用いた製品開発に特化した独自のブロックチェーンを運営しており、正確なデータ入力を提供しています。また、限られた計算資源を有効活用するため、分散型GPUクラウド「JANCTION GPU Pool」を通じて、生成AI製品の品質向上やコスト削減を実現しています。さらに、プライバシーを重視したデータベース「Jasmy Personal Data Locker」や、「ブロックチェーンPC」の提供を進め、時価総額4,000億円超の暗号資産「JASMY」としても認知されています。

今後も、欧州市場への展開を進め、更なる成長を目指して努力していきます。ジャスミーラボの挑戦はまだ始まったばかりです。