医療をテーマにした新しいショートドラマが登場！

新たな医療ショートドラマ『NARRIVE（ナライブ）』の誕生

ウェルヘルス株式会社が医療・健康をテーマにした革新的なドラマ独自事業『NARRIVE（ナライブ）』を始動しました。このプロジェクトは、nowhere film株式会社との共同作品で、内容は“命の大切さ”を物語を通じて訴えかけます。特に第一弾作品『見えない警告』は、病気の兆候を見逃す危険性についてのストーリーを描き、視聴者に深く考えさせる内容です。

ミッションへの想い

『NARRIVE』という名称は、タイトル内に「Narrative（物語）」と「Live（生きる）」という言葉を融合させた造語で、訪れるべき未来を見出すことに焦点を当てています。サブタイトル『健康な未来へのトビラ』には、視聴者に向けて健康への意識を変える「扉」となることを期待する意味も込められています。この取り組みは、単なるエンターテイメントに留まらず、「命の尊さ」と「健康の大切さ」の意識を高めるものです。視聴者一人ひとりに、生きる選択を促すことを狙いとしています。

背景と発起人の思い

ウェルヘルス株式会社は、長年にわたり企業の健康経営を推進し、延べ10万人以上の健康データを蓄積してきました。しかし、当社代表の土井久生馬は、現場で目にした「病気への無関心」に強い衝撃を受けました。多くの人が健康診断の結果を軽視し、再検査を後回しにしている様子は、病気の進行を無視する行為に他なりません。

特に土井は、弟を白血病で失う痛ましい経験を経て、命の重みを実感しました。彼は最後まで家族に希望を語り続け、その姿を通して何が最も大切かを学びました。この経験から生まれた『NARRIVE』は、データや数値だけではなく、感情に訴える物語の力を用いて、多くの人々にメッセージを届ける新たな試みです。

初作品『見えない警告』

ドラマ『見えない警告』は、日常生活の中で誰もが気付かない病気の兆候に目を向けるきっかけとなるストーリーです。主人公の森山健一は、妻と子どもとの幸せな未来のために、健康診断の再検査通知を無視してしまいます。運命的な誕生日に起こる悲劇が、彼とその家族の絆を試す試練となります。視聴者はこのヒューマンドラマを通じて、健康に対する意識を改めて見つめ直すことでしょう。

主なキャストとスタッフ

- 森山健一：宮城大樹
- 森山真奈：横田美紀
- 森山さくら：琴羽

今回の作品は、監督に岬康晟を迎えたもので、エグゼクティブプロデューサーには土井久生馬と酒井大輝が名を連ねています。脚本は鍋谷美月が担当し、心を揺さぶるストーリーテリングが期待されます。

大阪・関西万博での公開情報

フューチャライフエクスペリエンスにて、6月17日から23日まで一般公開され、『NARRIVE』の映像が随時上映されます。また、SNSを通じた配信も行われており、幅広い層にリーチすることを目指しています。

今後の展望

この事業を通じて、ウェルヘルス株式会社は、さらなる健康意識向上と行動改善を促すためのキャンペーンを展開していく考えです。企業との連携や国際展開も視野に入れ、グローバルな規模で「命の物語」を届けることを目指します。

ウェルヘルスの土井氏は、命の大切さを伝える責務を強く感じています。このショートドラマが、一人でも多くの人に届き、健康への意識を高める助けとなることを願っています。