伊勢丹新宿店での美の祭典「SEVEN BY SEVEN」POP UP
ファッションブランド「SEVEN BY SEVEN」が伊勢丹新宿店メンズ館の6階において、特別なPOP UPイベントを開催します。このイベントでは、現代では再現が難しい「マス見本生地」を使った、世界に一つだけの限定アイテムが並びます。ここでは、その独特な魅力とデザインの背後にある職人技についてお伝えします。
「マス見本生地」とは?
「マス見本」とは、染色技術の観点から、先染め生地の製造段階で作成されたサンプルのことです。多くの場合、経糸と緯糸を組み合わせ、色々なカラーバリエーションを確認するために織られます。この過程で生まれる生地は、効率性には向かないため、製造コストが非常に高く、今ではその技術を持つ職人が少なくなってしまいました。結果として、当時の熱意が詰まったマス見本は貴重な存在となっています。
デザインのコレクション
「SEVEN BY SEVEN」のPOP UPイベントでは、マス見本生地を使用した一点物シリーズを発表しています。これらのアイテムは、ただの素材の切り替えではなく、「織りの変化をデザイン」として捉えています。
- - 完全一点物: 量産向けに最適化されていないため、各アイテムには独自の特徴があります。
- - 厳選された型: 生地の魅力を引き立てるため、ラインアップはあえてシンプルに絞り込まれています。
- - インラインとの対比: POP UPスペースでは、同じデザインで異なるブロード生地のアイテムも展示されていますので、特別なマス見本とスタンダードの違いを楽しむことができます。
POP UPイベントの詳細
このイベントは、2026年4月8日から4月14日までの期間中、新宿伊勢丹メンズ館の6階POP UPスペースで開催されています。
- - 開催期間: 2026年4月8日(水)~4月14日(火)
- - 時間: 10:00~20:00
- - 展開アイテム: マス見本生地を用いた全4型の一点物、ブロード生地によるインラインアイテムも展示
ブランドの哲学
「SEVEN BY SEVEN」は、ファッションの持つ自由な可能性を大切にしています。アーカイブを元にしたデザインだけでなく、新たな価値観の発見に取り組んでおり、時には偶然の美しさも受け入れています。これにより、アートと服の境界を越えた新しい視点を提供しています。
デザイナーについて
このブランドのデザイナーである川上淳也は、1998年にアメリカに渡り、サンフランシスコから帰国後に「7×7」、さらに「SEVEN BY SEVEN」を立ち上げました。彼のデザインは、独自の美意識と経験に基づいており、常に新しい表現を追求しています。
まとめ
「SEVEN BY SEVEN」のPOP UPイベントは、ファッションとアートが交差する特別な場所です。是非、貴重なマス見本生地の美しさと、革新的なデザインを体験しに来てください。