日本のスタートアップ支援
2026-04-01 17:32:49

グローバル市場進出を目指す日本のスタートアップ支援プログラム開始

グローバル市場進出を支援する新プログラムが始動



東京大学協創プラットフォーム開発株式会社(東大IPC)と博報堂が手を組み、ディープテックスタートアップの事業化を加速するための新プログラム「Go Abroad To Scale(GATS)」を始めました。このプログラムは、米国および欧州のトップエコシステムと連携し、日本発のスタートアップが全球的に成長することを目指しています。

日本のディープテック進展の現状



近年、日本のディープテック分野におけるスタートアップ数や投資額は増加していますが、グローバル市場で成功を収めている企業や大型企業買収の実績は依然として乏しい状況です。この背景には、資本や人材の不足、制度設計など、さまざまな構造的な課題があります。特に、研究開発から商業化、資金調達、国際展開に至るまでを一括して支援するメカニズムが不十分であり、これが日本の競争力向上の妨げとなっています。

GATSプログラムの意義



GATSプログラムは、内閣府の「グローバル・スタートアップ・キャンパス(GSC)構想」を背景にしており、特に海外の先進的アプローチを参考にしながら日本のスタートアップを支えることを目的としています。このプログラムでは、ディープテック起業の成功に必要な人材と資本の育成・確保を一体で行なっていきます。

BRIDGEプログラム



まず、「BRIDGE」プログラムでは、米国のエコシステムの中で実績のあるNPO「Activate」と連携し、スタートアップの創出に向けた支援を行います。このプログラムでは、約9ヶ月間にわたり、起業家に必要な意思決定力や事業構築力を磨くトレーニングを提供します。さらに、米国の大企業や投資家と連携する機会が提供され、技術の市場適合性や戦略的な事業化の実現可能性を多角的に検証します。

LAUNCH UKプログラム



次に、英国と欧州に焦点を当てる「LAUNCH UK」プログラムでは、Imperial College Londonと協力し、Climate Tech、AI、フィジカルAI/ロボティクスなどの分野で研究結果を事業化することを狙っています。特に欧州は、脱炭素に向けた規制を先導しているため、ここでのビジネス展開は日本発の技術にとって戦略的な機会となるでしょう。

説明会の開催



このプログラムに関心がある方を対象に、2026年4月22日(水)にオンライン説明会が開催されます。内容としては、GATSの概要や各個別プログラムの詳細が紹介され、参加者からの質疑応答の時間も設けられています。事業化支援を希望する大学院生や研究者、新たな人材育成に興味がある学生や社会人にも参加を推奨します。

参加申し込み



興味のある方は、以下のリンクから事前登録を行ってください。
登録はこちら

最後に



GATSプログラムは、日本のイノベーションエコシステムを進化させ、国際的に競争力を持つディープテックスタートアップの育成をさらに加速するための重要な一歩です。関係者との連携を深めつつ、未来の産業を切り拓くための挑戦を支援していくことが期待されています。これにより、日本発のスタートアップが世界の舞台で成功を収めることができるでしょう。


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会社情報

会社名
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社
住所
東京都文京区本郷7-3-1東京大学南研究棟アントレプレナーラボ261
電話番号
03-3830-0200

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