子ども向けアプリ『ごっこランド』に新ゲーム登場!
5月8日、グローバル刃物メーカーの貝印株式会社は株式会社キッズスターが提供する子ども向け社会体験アプリ『ごっこランド』に新たなゲーム「おうちの刃ものたいけん」を公開します。このゲームは、子どもたちに「切れ味とやさしさ」という貝印の理念を基に、家庭で使う刃物の使い方や役割を楽しく学ぶことができる内容になっています。
目指すは楽しい学びのスタイル
貝印は、「安全で高品質な刃物を通じて人々の暮らしに貢献する」というミッションを掲げており、今回のゲームはその一環として開発されました。子どもたちにとって身近な刃物をテーマにしているため、楽しい“ごっこ遊び”を通じて、身だしなみや料理、さらには日常生活に役立つ道具の扱い方を体験できるようになっています。
ゲームの構成
「おうちの刃ものたいけん」は2つのメインコンテンツで成り立っています。まず一つは「みだしなみを ととのえよう」。ここでは、ママやパパを助けるために、自宅で身だしなみを整える道具を見つけ出し、それらの正しい使い方を学ぶことができます。子どもたちは、眉剃りやツメキリといった道具を通じて、実践的なスキルを身につけられます。
もう一つは「やさいを たくさんきろう」。このゲームでは、キャベツやパプリカ、にんじんなどの野菜を切り、爽やかな音を楽しみながらおいしいサラダを作る体験ができます。制限時間内に多くの野菜を切ることで、達成感を感じられること間違いなしです。
このようなコンテンツは、子どもたちに料理への興味を引き出すきっかけにもなるでしょう。
『ごっこランド』の魅力
『ごっこランド』は、実際の企業のお仕事を“ごっこ遊び”形式で学べる社会体験アプリです。親しみやすい100種類以上のお仕事体験を提供し、子どもたちが自然に社会の仕組みを理解する手助けをしています。アプリは無料でダウンロード可能で、年々利用者が増加しており、現在までに750万件以上のダウンロード数を誇ります。
また、アプリはApp StoreやGoogle Playの子ども向け人気無料アプリランキングで1位となるなど、多くの賞を受賞しています。2024年7月からは『ごっこランド』の世界観を再現したイベントも開催される予定で、さらなる拡大が期待されます。
企業情報
貝印株式会社は1908年に岐阜県関市で創業し、カミソリやツメキリ、調理器具などを中心に約1万アイテムの製品を展開しています。最新の技術とデザインを取り入れた製品で、常に「切れ味とやさしさ」を追求し、消費者の信頼を得てきました。
これからも貝印は、子どもたちに安全で楽しい刃物の使い方を伝えるために尽力していきます。