パエリアが世界で栄光
2024-10-04 18:33:27

檜尾信吾シェフが3位入賞!日本のパエリアが世界で輝く即売会

2024年、日本のトップパエリア職人・檜尾信吾シェフが、スペイン・バレンシアで開催されたWorldPaellaDayCup2024で見事3位に入賞しました。この大会は、世界中のパエリア愛好家が集まり、その腕を競い合う一大イベントであり、今回檜尾シェフは日本を代表するシェフとして堂々たるパフォーマンスを見せました。彼は、パエリアの元祖であるPaella Valencianaを元にしたオリジナルレシピで、優れた技術を発揮しました。

また、檜尾シェフが所属するNPO法人全日本パエリア連盟は、今年も日本のパエリア界を活性化させるべく様々な活動を行っています。特に注目すべきは、能登半島の復興支援活動で、彼が4年連続で実施しているチャリティーパエリア収穫祭です。このイベントでは、全国から集結したパエリア職人たちが特注の3m大鍋を使い、薪で炊き上げた本格的なパエリアを提供します。

チャリティーパエリア収穫祭は、2024年10月14日(月・祝)に東京都杉並区阿佐谷南の馬橋稲荷神社で開催される予定です。なお当日は、パエリアの他にも農産物直売、ワインやビールの販売、さらには和太鼓演奏など、地域の文化を楽しむ機会が満載です。パエリアを通じて、被災地への支援や地域活性化の活動が広がっていることは大変意義ある取り組みです。

具体的には、収穫祭でのパエリアは、1口1000円から提供され、売上の一部は能登半島の復興資金として使われるほか、東京都内の福祉施設や子ども食堂への無償提供も行われます。来場者は、パエリアを味わいながら、職人の技を間近で観ることができ、パエリアの文化を体験できる貴重な機会です。

このチャリティーイベントでは、食品の消費が多様化する中、食の大切さを再認識し、パエリアの文化を深く知ってもらう良い機会にもなります。また、参加者同士が共同で料理を作ることから、パエリアの隠れた魅力も発見できるかもしれません。さらに、災害時の防災訓練としても機能するため、多くの方にとって有用な体験となるでしょう。

パエリアは、たくさんの食材が一度に楽しめる一皿でもありながら、食事の共有を促すことで人と人とを結ぶ力を持っています。檜尾信吾シェフと仲間たちが生み出す愛情たっぷりのパエリアとともに、ぜひ地域の皆様も足を運んでみてはいかがでしょうか。詳しい情報については、公式ウェブサイトをご覧くださいますようお願いします。


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会社情報

会社名
特定非営利活動法人全日本パエリア連盟
住所
東京都杉並区阿佐谷南3-5-25102
電話番号
03-6383-2183

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