次世代リーダー育成プロジェクト「ALIVE」の進展
一般社団法人ALIVEは、次世代リーダーを育成するための越境学習型プロジェクトを推進しています。2017年にスタートして以来、社会的問題に取り組む企業人と社会団体が連携し、具体的な解決策を模索しています。最近、ALIVEは全国規模での活動を拡大し、特に東海地区における「CENTRAL」の始動が注目されています。
ALIVEプロジェクトとは?
ALIVEプロジェクトは、企業と社会的団体が協力し、リアルな課題解決に向けた学びを提供するプログラムです。企業から選ばれた約60名のビジネスリーダーたちは、業種や業界を超えてチームを組み、3ヶ月間にわたり4回のセッションを通じて課題解決に取り組みます。このような多様なバックグラウンドを持つメンバーによって、リフレクションとフィードバックが行われ、リーダーシップを育む機会が提供されます。これまで、延べ404社が参加し、累計2022名がこのプログラムに関わっています。
ALIVE準備委員会の成功
直近では、40社の人事担当者が一堂に会し、2026年度に向けたALIVEの進化をテーマにディスカッションを行いました。特に、越境体験の学びの質を向上させるため、「Fun & Joy」を「Interesting & Exciting」へと刷新し、参加者が具体的な経験を現場に持ち帰れるような取り組みを進めています。また、新たな同窓会の企画や、国際色豊かなプロジェクト「WAVE」の継続も決まりました。
東海地区「CENTRAL」の開催
このたび新たに立ち上げられたCENTRALプログラムは、東海地方の人材育成に特化した取り組みです。10月に開催されるこのイベントでは、東海エリアの人事担当者が集まり、越境学習の魅力を体験し、情報交換を行います。地域企業やスタートアップとの連携を強めることで、地域の課題解決にも取り組む姿勢が求められています。
参加対象者
- - 東海地方に拠点を置く企業の経営者
- - 人材育成を担当する人事関係者
- - 異業種交流や越境学習に興味がある方
- - 社内研修を見直したい方
無料相談会の開催
さらに、ALIVEでは無料の説明&相談会も開催予定です。越境学習に興味のある企業の人事担当者や、ALIVEプロジェクトへの参加を考えている方々に向けて、実際の効果や参加者の体験などを詳しく解説します。対話を通じて質問も受け付けていますので、多くの方々にご参加いただければと思います。
詳細情報とお申し込み
ALIVEプロジェクトに関心のある方は、公式ウェブサイトやSNSを通じて最新情報をチェックしてください。参加申し込みは簡単に行えますので、ぜひ奮ってご登録ください。
ALIVE公式サイト
イベント申し込みリンク
このように、ALIVEは次世代リーダー育成のために貴重な機会を提供し、多様な人材の育成に寄与しています。今後の展開から目が離せません。