漆器「URUSHICA」--伝統とテクノロジーの融合
日本の伝統工芸を継承しつつ、最新のテクノロジーを駆使した新しい漆器「URUSHICA」が、株式会社ZOZO NEXTと株式会社漆琳堂による共同研究の成果として登場しました。この新しいプロダクトは、伝統的な越前漆器の技術を基に、現代の暮らしに必要な機能性を加えた製品です。
唯一無二の漆器「URUSHICA」の特長
「URUSHICA」は、従来の漆器にはなかった電子レンジ対応機能や、食器洗浄機での使用も可能な革新的な漆器です。これまで、電子レンジでの使用が難しかった天然漆を活用した製品ですが、ZOZO NEXTの技術により、耐熱樹脂への密着が実現されました。その結果、使い勝手が向上し、毎日の食卓に自然に溶け込むアイテムとして誕生しました。
この漆器の魅力にあるのは、化学塗料を一切使用せず、職人が手間を惜しまずに一つひとつ丁寧に漆を塗り重ねている点です。こうした伝統に基づく製造過程により、漆の質感や艶が保持され、まさに和の美を感じさせます。また、電子レンジではレンジ機能のみ使用可能で、500Wで2分までの使用が推奨されています。
「URUSHICA」の販売情報
新製品は2026年8月4日より受注販売が開始される予定で、製品の詳細情報は公式Webサイトで確認することができます。以下の製品がラインナップされます:
- - URUSHICA 多用椀:14,850円(税込)
- - URUSHICA 深鉢:20,350円(税込)
- - URUSHICA 片口酒器:14,300円(税込)
- - URUSHICA 猪口:10,450円(税込)
受注生産のため、製作状況によっては発送時期が前後する可能性があります。
プロジェクト「呼色(よびいろ)」の意味
この新しい漆器のプロジェクト名である「呼色(よびいろ)」には、現代技術と伝統工芸の結びつきを示し、私たちの五感や感情を刺激することを目指す意図が込められています。日常の小さな変化や美しい色合いを通じて、新しい感覚を享受できるようにという願いが込められています。
漆琳堂について
漆琳堂は1793年に設立されて以来、越前漆器を製造し続けてきた伝統ある会社です。日本有数の漆器の産地である福井県鯖江市で、漆の持つ魅力を最大限に引き出しながら、現代のライフスタイルに合わせた商品開発にも注力しています。同社は「100年先も漆を塗り続ける」というビジョンのもと、自由な発想を取り入れ、漆文化の発展を目指しています。
ZOZO NEXTについて
株式会社ZOZO NEXTは、「Create the Future of Fashion and the NEXT Big Thing.」を掲げ、ファッション領域における課題を解決するための取り組みを行っています。デジタル技術を活用し、ファッションの新たな可能性を追求する姿勢は、漆器の製造においても大いに活かされています。
「URUSHICA」は、伝統的な美しさと現代の機能性を兼ね備えた新たな漆器として、私たちの食卓に新しい彩りをもたらすでしょう。今後の展開に期待が高まります。