青森・津軽地域の温泉巡りをお得に楽しむ新パスが登場！

青森・津軽地域の温泉を巡る新パスが登場！

青森県津軽地域は温泉天国として知られていますが、その魅力をさらに引き出す新しいデジタルパスが、2023年11月1日から発売されます。その名も『ツガルツナガル湯らり津軽周遊パス』。このパスを使えば、津軽区域内の32の温泉・観光施設を気軽に巡ることができるのです！

ツガルツナガル湯らり津軽周遊パスとは？

このデジタルパスは、2日間または3日間、指定された温泉・観光施設をフリーパスで利用できるお得なチケットです。価格は、2日間パスが2,000円、3日間パスが2,500円と非常にリーズナブル。販売は2026年2月27日まで行われ、利用は同年2月28日まで可能です。

温泉と観光が一つに

パスを使える施設の中には、温泉施設として13か所、観光施設として19か所が含まれています。これは、各地の特色ある温泉を楽しんだり、地域の名所を訪れたりする絶好の機会です。

例えば、黒石市の『花禅の庄』では、700円の入浴料で「美肌の湯」を楽しめます。その名の通り、肌に優しい温泉は身も心も癒してくれることでしょう。また、大鰐町の『地域交流センター鰐come』では、開湯800年の歴史ある温泉を体験することができ、館内では地元の特産品を使用した食事も楽しめます。

津軽の魅力を存分に堪能

観光施設の中には、弘前市にある『津軽藩ねぷた村』や、平川市の『国指定名勝盛美園』、五所川原市の『太宰治記念館斜陽館』などがあります。県内の歴史、文化、自然を一度に体験できるこれらの施設で、津軽の魅力を存分に感じることができるでしょう。

温泉天国、青森

青森県は、人口10万人あたりの公衆浴場数が全国で最も多く、276の公衆浴場のうち約80%が温泉施設です。この地域は「温泉天国」と呼ばれるのも納得です。126か所もの温泉地が存在し、その中には独特の源泉や美しい自然に囲まれた施設が点在しています。

利用方法と購入方法

このお得なパスは、電子チケットとしても紙チケットとしても購入可能です。オンラインでの購入が可能で、スマートフォンやPCから簡単に決済ができます。また、弘前市の観光案内所など、指定された窓口でも紙チケットを手に入れることができるので、観光時の手間も軽減されます。

この機会に、津軽地域の温泉や観光名所を巡り、冬のひとときを満喫してみてはいかがでしょうか？お得な価格で温泉めぐりを楽しむチャンスをお見逃しなく！

— 詳細、新型コロナウイルス感染症対策などは公式サイトをご確認ください。
ツガルツナガル湯らり津軽周遊パス - 青森県津軽地域観光情報サイト