SBIレオスひふみ株式会社、持株会社として新たにスタート

SBIレオスひふみ株式会社、2024年4月1日に設立

SBIレオスひふみ株式会社は、2024年4月1日に東京都千代田区に本社を置き、レオス・キャピタルワークスの持株会社としてスタートを切りました。この会社は、今後の金融市場における新たなプレイヤーとして、様々な機会を提供していくことが期待されています。

新たに設立された背景とは？

この設立の背景には、グループ会社であるレオス・キャピタルワークスとレオス・キャピタルパートナーズの経営戦略の強化があります。これまでの事業はそのまま維持しつつ、持株会社化によりM&Aや資本業務提携を進めることで、機動的な経営が可能となるのです。この変化により、多様な投資機会を投資家に提供し、ファイナンシャル・インクルージョンの達成に近づくことを目指しています。

SBIレオスひふみの概要

SBIレオスひふみは、以下のような基本情報を持っています。

- 所在地: 東京都千代田区丸の内一丁目11番１号
- 代表者: 藤野英人（会長兼社長）
- 設立年月日: 2024年4月1日
- 資本金: 322百万円
- 上場取引所: 東京証券取引所グロース市場（証券コード：165A）

このように、SBIレオスひふみは、今後の成長に向けた土台をしっかりと築いています。

役員体制とその役割

新会社の役員体制は、グループ全体を見渡す視点で構成されています。代表取締役会長兼社長の藤野英人をはじめ、各部署に分かれた専門家たちが集まり、経営戦略や業務指導を行います。

- 藤野英人: 代表取締役会長兼社長
- 湯浅光裕: 代表取締役副社長
- 白水美樹: 専務取締役
- 岩田次郎: 常務取締役

このように、経営陣の顔ぶれは多様であり、各自の専門分野を活かしながらグループ全体の発展に寄与することが期待されています。

ファイナンシャル・インクルージョンの実現に向けて

SBIレオスひふみは、ファイナンシャル・インクルージョンを掲げており、全ての人々が金融サービスの恩恵を受けられる社会の実現を目指しています。
そのためには、様々な金融サービスを取り揃え、投資家に魅力のある選択肢を提供することが重要です。

また、レオス・キャピタルワークスが実施する投資信託業務やレオス・キャピタルパートナーズによるベンチャー投資事業も、グループ全体の強みとして機能します。