ロマニウク東京リサイタル
2025-06-19 17:09:23

アンソニー・ロマニウクが東京で名演奏を披露!満を持してのソロリサイタル

アンソニー・ロマニウクソロリサイタル「無窮動」



今年の夏、東京の名門ホールにて、ヨーロッパ古楽界の著名な鍵盤楽器奏者、アンソニー・ロマニウクによる特別なリサイタルが開催されます。このリサイタルは、2025年8月20日(水)に日経ホールで行われ、彼の独自の音楽スタイルを体験できるまたとない機会です。

リサイタルの概要



『アンソニー・ロマニウクソロリサイタル「無窮動」—3台の鍵盤楽器で巡る500年の旅』というタイトルのもと、リサイタルでは、16世紀から現代までの作品を、即興演奏で繋ぎ、まるで一つの大きな音楽作品のように届けられる予定です。シンプルに「動き続ける音」と名付けられたこのテーマのもと、ロマニウクは様々な時代の音楽を新たな形で表現します。

具体的なプログラムには、作曲者不詳の「ラ・ミ・レの調べで」から始まり、バッハやベートーヴェン、サティ、ラヴェルなどの名曲が含まれています。演奏に使用される楽器はチェンバロ、ピアノ、およびエレクトリック・ピアノで、それぞれの楽器がどのように調和し合うのか、聴衆に驚きと感動を提供することでしょう。

アンソニー・ロマニウクのプロフィール



オーストラリア出身でジャズに傾倒したロマニウクは、ニューヨークのマンハッタン音楽院でモダンピアノを学び、その後アムステルダム音楽院やハーグ王立音楽院で古楽器を専門に学びました。彼はルネサンスから現代音楽まで幅広いレパートリーを持ち、即興演奏やアンビエント、電子音楽の分野でも活躍しています。多くのアーティストとの共演を経て、彼の音楽は多様性と独自性に富んでいます。

2024年にはブルージュ国際古楽コンクール(フォルテピアノ部門)の審査員を務める予定であり、その名声はますます高まる一方です。そして、同年7月にはNHK「クラシック倶楽部」にも出演が決まっています。

チケット情報



リサイタルのチケットは、運営会社ロングランプランニング株式会社が運営するカンフェティで購入可能です。一般のチケットは4,000円(税込み、全席指定)で、上演時間は約2時間です。開場は18:00、開演は18:30を予定しており、忙しいひとときの中でも楽しめる素晴らしい音楽体験を提供します。

まとめ



アンソニー・ロマニウクの音楽は、古楽から現代音楽に至るまでの広がりを持ち、聴衆を魅了することでしょう。この特別なリサイタルに参加することで、過去と現在が融合した新たな音楽の世界を味わうことができます。東京での初の単独リサイタルをぜひお見逃しなく!

詳細情報はこちらから:チケット購入で確認できます。


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カンフェティ(ロングランプランニング株式会社)
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