青果日和の新店舗、デリバリー八百屋とは
新型コロナウイルスの影響で、多くの人々が新しい生活様式を選択し始めています。そうした中で、青果日和研究所が『デリバリー八百屋』という新しい形態の青果販売サービスを開始しました。このサービスは、青果物を自宅に直接届けるもので、コロナ禍で生まれた「ドライブスルー八百屋」の進化版とも言えます。
ドライブスルー八百屋の成功
青果日和研究所は、コロナ渦での生活様式の変化に対応する形で、ドライブスルー式の青果販売をスタート。わずか2か月で30か所の施設を展開し、累計6万人以上の来場者を動員するなど多くの注目を集めました。この成功が、さらなるサービス展開の原動力となり、遂にデリバリーサービスが登場する運びとなりました。
デリバリー八百屋で叶う新鮮な青果のある生活
『デリバリー八百屋』の大きな特徴は、厳選した高品質の青果を直接家庭へ届ける点です。月に2回、全国の生産者から取り寄せた新鮮な野菜などを、手軽に楽しむことができます。青果そのものだけでなく、青果に囲まれた生活を提案する「青果BOX」も注目されています。
プロ厳選の美味しい青果と新しい加工品
青果日和の運営には、飲食業界での長年の経験を持つ企業が携わっています。このため、質の高い青果物を全国各地から取り寄せることが可能です。さらに、青果製造や販売に関する豊富なデータを基に、新しい加工製品も生まれています。同社では、青果を活用した多彩な商品、たとえば「大根おろしポン酢」や「人参ドレッシング」なども展開予定です。
フードロス問題への意識
また、このサービスはただ便利なだけでなく、「フードロス削減」にも目を向けています。規格外の野菜や傷のある果物を積極的に取り入れることで、廃棄率を減少させ、持続可能な消費を促進しています。新鮮でお得な青果を届けるとともに、生産者や地球に優しい選択肢を提供することを目指しています。
定期宅配サービスの詳細
2020年12月1日から始まった青果BOXの定期宅配サービスは、好評を得ています。1回3,980円(税別)で、隔週に15品目以上の厳選青果が届けられ、全国どこでも送料無料で楽しめます。本物の野菜を自宅で手軽に楽しむチャンスです。
会社概要
青果日和研究所は2020年に設立され、東京都足立区に本社を構えています。青果物などの通信販売を主な業務としており、インターネットを用いた販売システムの企画・運営も行っています。消費者により良い青果の提供と新たなライフスタイルの提案を目指しています。詳細は
こちらからご覧ください。
新たな青果の楽しみ方として、デリバリー八百屋はこれからの生活に欠かせない存在となるかもしれません。