女性の健康課題を見つめ直すセミナー「Fem+」に編集長が登壇
主婦の友社が主催する展示会「Fem+」が東京ビッグサイトにて開催される中、10~60代の女性が直面する健康課題についてのセミナーが行われます。特に女性に特有の問題に焦点を当て、各世代におけるニーズを探るこのオープンセミナーは、編集長たちがそれぞれの観点から問題を掘り下げていく貴重な機会です。
セミナーテーマと登壇者
10月18日(金)には、女性7つの媒体の編集長が登壇し、次のテーマでそれぞれ発表を行います。これにより、参加者は多角的な視点から女性の健康課題に触れることができるでしょう。
1.
妊活 - 赤ちゃんが欲しい編集長、深堀なおこ氏が妊活中の女性たちの悩みを3つの事例を通じて語ります。
2.
産後から子ども学齢期 - Baby-mo・暮らしニスタ編集長、石橋紘子氏が産後のホルモン変化とそれによる影響についての解決策を提供。
3.
30~60代健康関心層 - 健康編集長、大隅優子氏が約7割が睡眠の質向上を心掛けているにも関わらず、満足していない理由を分析します。
4.
更年期 - OTONA SALONE編集長、井一美穂氏は更年期世代の職場での困りごとについて話します。
5.
アフター更年期 - ゆうゆうtime編集長、時田紗耶香氏がシニア世代が気になるWEB記事の傾向について解説。
6.
シニア期 - ゆうゆう編集長、三橋祐子氏が「アクティブかインドアか?」というテーマでシニア女性のニーズを探ります。
これらのテーマは、主婦の友社が進める「ホルモン100年プロジェクト」に基づいており、通常の調査では捉えきれない無意識下に隠された女性の健康問題を引き出します。主婦の友社は、女性が抱える多様な問題に真摯に向き合い、具体的な解決策を模索する姿勢を持っています。
現代女性における健康課題の重要性
今日の女性は、家庭、仕事、健康など複数の役割を担っており、その中で直面する健康課題は多岐にわたります。医療、ヘルスケア、美容だけでなく、家族関係やワークライフバランスに至るまで、日々の生活に影響を及ぼす問題です。セミナーでは、そうした多面的な視点からのニーズ解説が行われ、今後の政策立案や商品開発にも反映されることが期待されます。
参加者への呼びかけ
「Fem+ セミナーパーク」は、全ての入場・聴講が無料で提供されており、幅広い業種の方々に参加していただきたい内容です。商品開発やプロモーションに携わる方々のみならず、HR、医療関係者、自治体の職員、小売業者の皆様にも役立つ情報が満載です。
2024年10月17日(木)から19日(土)に開催される「Fem+」にぜひご注目ください。カラフルなブースや最新のフェムテック、フェムケアに触れることで、女性の健康について考えるきっかけとなるでしょう。
Fem+開催概要
- - 日程: 2024年10月17日(木)~19日(土)
- - 開催地: 東京ビッグサイト(東7ホール)
- - ビジネスデー: 10月17日~18日
- - 一般公開デー: 10月19日
このセミナーが、女性の健康と活躍を応援する大きな一歩となることを期待しています。