『トムとジェリー展』開催
2020-11-16 10:00:04
80周年を迎える『トムとジェリー展』が世界初公開!アニメの魅力を体感しよう
記念すべき80周年を迎えた『トムとジェリー』展
2020年に誕生80周年を迎えるアニメーションの名作『トムとジェリー』。この度、特別な展覧会が開催されることとなり、全世界のファンを喜ばせています。本展は、1940年にウィリアム・ハンナとジョセフ・バーベラによって生み出されたこの短編アニメーションの魅力を再発見する機会です。
展覧会の見どころ
本展では、ワーナー・ブラザーズ アーカイブに保管されていた貴重な資料を中心に、約250点の原画や展覧会初公開の関係資料が展示されます。中でも、オープニング作「上には上がある」のセル画やアカデミー賞受賞作「ピアノ・コンサート」と「武士道はつらい」のラフスケッチなど、貴重な作品を見ることができます。
1章:史上最強コンビ誕生
展覧会の第一章では、あの人気コンビ、トムとジェリーが誕生した背景や秘話を掘り下げます。アニメーションの成り立ちや、その歴史を理解することで、彼らの魅力を再認識できるでしょう。
2章:『トムとジェリー』シリーズの魅力
続く第二章では、エピソードやサブキャラクターなどを通じて『トムとジェリー』の深い魅力が解説されます。トムがジェリーに振り回される様子を立体的な作品で楽しむことができるのも見逃せないポイントです。
3章:次世代に受け継がれた『トムとジェリー』
1986年以降の新しい作品も紹介されており、代々引き継がれてきたアニメーションのDNAを感じることができるでしょう。特に、スパイク・ブラント氏のコレクションは、ファンにはたまらない展示です。
4章:ハンナ=バーベラのテレビ進出
続いて、ハンナとバーベラが生み出したテレビアニメの手法と共に、『スクービー・ドゥー』や『原始家族フリントストーン』など、日本で人気のあるシリーズも振り返ります。懐かしの映像と音楽に浸ることができます。
5章:『トムとジェリー』追いかけっこは永遠に
最後の章では、現在も続く『トムとジェリーショー』の資料を展示し、この展覧会でしか見ることができない特別映像も上映します。
開催概要
この展覧会は、2020年12月18日から2021年1月13日まで、横浜赤レンガ倉庫にて開催されます。毎日午前10時30分からオープンし、土日祝日は午後6時まで、また特定期間には夜8時まで延長される予定です。観覧料は一般1,300円、高校生・大学生1,000円、小・中学生500円と、お手頃な価格な上、未就学児は無料で入場できます。
世界中の世代を超えたファンから愛され続けている『トムとジェリー』。展覧会を通じて、その魅力を体感する機会をお見逃しなく。
会社情報
- 会社名
-
株式会社松屋
- 住所
- 東京都中央区銀座三丁目6番1号
- 電話番号
-
03-3567-1211