フェリシモのクリスマス
2024-12-06 17:18:45

JR日暮里駅にてフェリシモのぬいぐるみで彩るクリスマスイベントが開催

JR日暮里駅に登場!クリスマスの楽しみが詰まったイベント



12月1日、JR日暮里駅前の「エキュート日暮里」で、フェリシモが主催する「ハッピートイズプロジェクト」によるクリスマスツリーの点灯式が行われました。このイベントは1997年以来、全国の人々と共に、手づくりのぬいぐるみを世界中の子供たちに贈る取り組みとして続いています。

このクリスマスツリーのテーマは「クリスマスマーケット」。エキュート日暮里には、ピンクを基調にした華やかなツリーが飾られ、そこには全国から寄贈されたぬいぐるみたちが展示されています。特に、2024年のキャラクター「つぶらな瞳のこじかちゃん」が目を引きます。ツリーの中では、クリスマスをテーマにしたシカなどの動物たちが集い、大きなキャンディーも飾られ、まるでホワイトクリスマスの森のような雰囲気を醸し出しています。

昨年同様、アートディレクターの亀山和廣氏がこのディスプレイのデザインを手がけています。点灯式には、荒川区長の滝口学氏や東京日暮里繊維卸共同組合理事長の山田彰博氏、さらに東京荒川少年少女合唱隊も参加し、会場を華やかな雰囲気で包み込みました。

ぬいぐるみの寄贈受付がスタート



イベントの期間中、参加者は自分で作った「つぶらな瞳のこじかちゃん」を寄贈することができます。寄贈されたぬいぐるみは、その場で展示されるため、手作りの想いを形にすることができます。寄贈受付は、エキュート日暮里で行われており、10時から20時までの間で受け付けています。これに関する問い合わせは、エキュート日暮里の運営事務室に連絡することができます。

また、地域の9つの繊維問屋も参加しており、ハッピートイズプロジェクトに必要なパッチワークの型紙セットを販売しています。これらは日暮里繊維街の協力店や、特に「YOU+MORE!(フェリシモユーモア)」エキュート上野店でも入手可能です。この取り組みは、地域のつながりを深め、参加者が手作りの楽しさを体験する機会を提供しています。

世界の子どもたちに笑顔を



ハッピートイズプロジェクトは、参加者が作り上げたぬいぐるみをクリスマスシーズンに展示し、その後、日本国内外の子どもたちに届けるという取り組みです。過去には、6万7千体以上のぬいぐるみが集まり、60か国以上の被災地域や難民キャンプの子どもたちに贈られています。2023年には特に、ハワイのマウイ島での山火事で被災した地域の子供たちにも寄贈が行われました。

クリスマスツリーの展示は、12月1日から25日までの期間限定で行われています。日暮里での特別なこの体験を通じて、手作りのぬいぐるみがもたらす暖かさを感じ、地域の絆を再確認できるチャンスです。ぬいぐるみを通じて世界中の子どもたちに笑顔を届けるこの活動に、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。これが、心温まるクリスマスの一環となることでしょう。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

会社情報

会社名
株式会社フェリシモ
住所
兵庫県神戸市中央区新港町7番1号
電話番号
078-325-5555

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。