企業の意思決定を加速する新たな連携
最近、GVA TECH株式会社とrakumo株式会社が手を組み、法務業務の効率化を図る連携を発表しました。GVA TECHが提供する法務オートメーション「OLGA」と、rakumoの電子稟議システム「rakumo ワークフロー」が統合されることで、企業内の申請・承認プロセスに革命が起きようとしています。
連携の背景と目的
多くの企業が抱える問題の一つに、法務関連の情報管理が挙げられます。従来、社内の申請ワークフローと法務管理ツールは別々に運用され、同一の情報を複数回入力する必要がありました。このような状況では、誤入力のリスクや、情報の一貫性が損なわれる可能性があります。これを改善するために、GVA TECHとrakumoは連携を進めました。
「OLGA」と「rakumo ワークフロー」連携のメリット
この連携により、申請者が「OLGA」に入力したデータは直接「rakumo ワークフロー」に自動同期され、重複した入力作業が省かれます。これにより、法務への審査依頼から稟議・押印申請までのプロセスを一元化し、業務負担を大幅に軽減できます。また、申請者は「OLGA」の直感的なインターフェースを利用することで、使いやすさが向上し、スムーズな業務運営が実現します。
システムの利用方法
連携の特徴として、契約書チェック依頼と稟議・押印申請を一つの申請内で完結できる点が挙げられます。例えば、契約書を法務審査に依頼すると、法務担当者は「OLGA」でその内容を確認し、承認を行います。この時、承認された内容は自動的に「rakumo ワークフロー」に同期され、稟議・押印申請がスムーズに進行します。最終的な決裁が完了すると、その情報も「OLGA」に同期されるため、全てのステータスが管理画面で確認できるようになります。
業務デジタル化の先駆け
今後、両社はこの連携をさらに強化し、企業全体のデジタル化を推進していく方針です。特に「rakumo ワークフロー」は、Google Workspaceと連携しており、ユーザーが使い慣れたプラットフォーム上でシームレスに申請・承認が行えるため、業務の効率化に寄与します。また、日本企業特有の多段階承認フローにも柔軟に対応できるため、ガバナンスの強化も実現します。
GVA TECHとrakumoの企業情報
GVA TECH株式会社
- - 本社所在地: 東京都港区
- - 設立: 2017年1月4日
- - 事業内容: リーガルテックサービスの開発・提供
- - URL: GVA TECH
rakumo株式会社
- - 本社所在地: 東京都千代田区
- - 設立: 2004年12月17日
- - 事業内容: SaaSサービスの開発・提供
- - URL: rakumo
今回の連携は、法務業務だけでなく、企業全体の業務プロセスの効率化にも寄与するものであり、今後の展開にも期待が高まります。デジタル社会における企業の進化を示す一歩となることでしょう。