安心・安全なメタバースを実現するための研究会が開催されます
メタバース研究会が目指す安全な仮想空間の実現
2024年4月24日、総務省は「安心・安全なメタバースの実現に関する研究会」の第13回を開催します。この研究会はメタバースの利活用をより安全に推進するためのもので、オンラインにて行われる予定です。今回は、参加企業からの先端技術の発表が行われ、参加者同士の意見交換も予定されています。
スケジュールと議題
研究会は午前10時から12時までの2時間で、主に以下の3つの議題について取り扱います。まずは、(1)メタバース内における先端技術の活用事例に関する発表です。この部分では、株式会社三菱総合研究所とDynabook株式会社が、それぞれの研究成果を報告します。
次に、(2)シンポジウム「安心・安全なメタバースの利活用促進を考える」の実施報告が行われ、これまでの取り組みを振り返ります。最後に、(3)意見交換の時間が設けられ、参加者が自由に意見を交わし合う機会が得られます。
参加方法
本研究会はオンラインで行われるため、参加希望者はWebexを使用して傍聴が可能です。傍聴を希望される方は、4月23日までに登録を行う必要があります。登録の方法は、開催案内ページのリンクから指示に従い、必要事項を入力後、完了ボタンを押すだけで簡単に行えます。この際、メールアドレスの記入ミスに注意し、正確に情報を入力することが大切です。
メタバースの未来
メタバースは仮想空間を利用した多くの活動が可能であり、今後の生活やビジネスにおいてますます重要性を増す不可欠な要素になるでしょう。そのため、メタバースを安心・安全に活用するための取り組みは急務とされています。こうした研究会やシンポジウムが実施されることで、技術者や専門家の知見が広まり、一層の発展が期待されます。
参加を希望する方々は、ぜひ早めに登録し、先端技術についての情報をスムーズにキャッチアップしてください。メタバースの未来を共に考え、それを見守る重要な意見交換が行われる場になるでしょう。
連絡先
詳しい情報や公募に関する問い合せは、総務省の情報通信政策研究所及び関連部門に直接連絡することが推奨されているため、参加希望者は事前に確認を行うことをお勧めします。