滋賀県のブランド海老「おうみ海老」の魅力と販路拡大の取り組み

滋賀県のブランド海老「おうみ海老」

滋賀県から生まれたブランド海老「おうみ海老」は、サステイナブルな養殖技術を駆使して高品質なバナメイエビを育てています。滋賀県の自然豊かな環境を生かし、地下水と厳選した岩塩を使用した人工海水で、抗生物質や薬品を全く使用せずに育成されています。養殖は丁寧に行われ、4ヶ月間かけてバナメイエビの品質を向上させ、最高級の海老へと仕上げています。急速冷凍された状態で新鮮さを保たれ、解凍後は生での食用も可能です。使いやすい200gパックで購入でき、多様なニーズに応えることができます。

商品規格の見直し

「おうみ海老」はこれまで複数の規格が存在していましたが、養殖データを基にして新たに5つのサイズ（S、M、L、LL、特大）に整理されました。これにより、消費者にとって商品がより明確になり、価格設定も最適化されています。新規格の詳細については、ワボウ電子までお問い合わせください。

ジャパン・インターナショナル・シーフードショー2023への出展

「おうみ海老」は、2023年に開催されるジャパン・インターナショナル・シーフードショーに出展します。会場は東京ビッグサイトの東6ホール、小間番号はA-42です。バイヤーの皆様の訪問を心よりお待ちしています。詳細は公式サイトをご覧ください。

ワボウ電子の持続可能な取り組み

滋賀県長浜市に本社を構えるワボウ電子は、電子機器の製造業としての経験を生かし、2020年から「おうみ海老」の養殖販売を始めました。輸入食品の環境問題に注意を払い、自社で安心安全な国産食材の提供を目指しています。これにより、日本の食料事情に貢献したいと考えています。

養殖の4つのこだわり

「おうみ海老」の養殖には4つの重要なこだわりがあります。
1. 水質管理: 地下50mから湧き出る清らかな地下水を使用。
2. 餌の選定: 国産の配合飼料を使用し、海老の健康を最優先。
3. 飼育環境: 健康な海老を育成するための最適化された環境を提供。
4. サステイナビリティ: 持続可能な方法で養殖し、未来の海老産業を支える。