コクヨが提案する新しいワークプレイスのかたちとは？

はたらくみんなで、カルチャーを。

コクヨ株式会社が、2023年11月25日（火）に東京ショールームをリニューアルオープンします。このリニューアルは「はたらくみんなで、カルチャーを。」というコンセプトのもとに展開され、企業の持続可能な成長を支えるための新しいワークプレイスを提供します。

背景とコンセプト

近年、仕事に対する価値観や働き方が多様化し、企業カルチャーの重要性がますます高まっています。コクヨは、従業員が生き生きと働く環境を整え、持続的な成長を促進するために、企業それぞれのカルチャーを育てるワークプレイスの創造に努めてきました。今年のリニューアルコンセプトでは、企業が自律的にカルチャーを形づくっていくことを目指し、コクヨとの共創を強調しています。

リニューアルの内容

リニューアルされた東京ショールームでは、「企業カルチャー」を体現する空間が展開されます。家具や空間、そして制度やツール、従業員の体験を総合的に考慮し、カルチャーが形成されるさまざまな要素をご紹介します。新商品を中心に、個人やチームの魅力を引き出すためのシーン展示が行われ、お客様が自社文化の設計図を描くための新たな視点を得る機会を提供します。

はたらく場を通じてカルチャー形成

コクヨは、オフィスの物理的な環境だけでなく、従業員経験を構成する要因がカルチャー形成にどう影響するかを重視しています。それぞれの視点を意識しながら多面的にアプローチすることで、より豊かな職場環境が実現します。

カルチャーの設計図

ショールームでは、展示されている家具がどのように企業文化に寄与するかを点と線で示し、価値観のつながりを明確にし、それぞれの企業のカルチャーを可視化します。これにより、「カルチャーの設計図」を描くための新たなアプローチとアイディアを紹介します。

ショールームの具体的な展示内容

リニューアル後のショールームでは、個人やチーム、自社文化に基づいた作業環境を提案します。特に新商品のオフィスチェアやワークテーブル、ミーティング用の家具が充実しており、それぞれの特徴を体験することができます。また、家具の設計に関するこだわりを紹介する動画も公開予定です。

具体的な新商品群

- オフィスチェア：「ingCloud（イングクラウド）」
- ワークテーブル：「Opt（オプト）」
- ミーティングチェア：「R Chair（アールチェア）」
- チェア：「Toss（トス）」
- ロビーチェア：「FORSE（フォルセ）」
- タスクチェア：「hug knit（ハグニット）」
- ブース：「Framery（フラメリー）」
- モジュール：「Hangout（ハングアウト）」
- ネスティングチェア：「Freory（フレオリー）」
- タスクチェア：「EN2（イーエヌツー）」
- ナーシングカート：「Free Grande（フリーグランデ）」
- テーブル＆スツール：「Puzzme（パズミー）」

各新商品の特長が実感できる展示が行われます。

オープンと見学の詳細

リニューアルは2023年11月25日（火）に実施されます。場所は東京都港区のショールームで、営業時間は平日9:00から17:00まで（最終入館は16:30）です。見学は法人のお客様限定で完全予約制となります。なお、年末年始や夏季休業日などには休館する場合がありますので、事前にご確認ください。

このリニューアルは、新たなワークスタイルの提案を通じて、企業の成長を支援する重要な一歩であるといえるでしょう。興味のある方々は、この引き続き注目してください。