オカムラグループ、3年連続でEcoVadis社のゴールド評価を受賞
株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:中村 雅行)は、国際的なサステナビリティ評価機関であるEcoVadis社による2024年の調査において、約10万社の評価対象企業の中から上位5%以内に入る「ゴールド」評価を3年連続で獲得したことを発表しました。この偉業は、オカムラグループが環境や社会への配慮を強化し、持続可能な企業活動を推進している証です。
EcoVadis社とは
EcoVadis社は、世界180カ国における13万以上の企業を対象に、企業のサステナビリティやサプライチェーンの取り組みを評価する機関です。その評価は、「環境」「労働と人権」「倫理」「持続可能な資材調達」という4つの分野に基づいて行われます。今日、企業経営においてサステナビリティは不可欠な要素となっており、多くのグローバル企業はサプライヤー選定時にEcoVadisの評価を参考にしています。
オカムラグループの取り組み
オカムラグループは、2020年からEcoVadisの評価を受け始め、その結果、2021年に「シルバー」、2022年には評価対象企業の上位5%に位置する「ゴールド」を取得しました。この評価は、同社がサステナビリティに対する取り組みを継続的に改善し、社会に対して責任を持っていることを示しています。
同社は、企業のパーパスを「人が活きる社会の実現」とし、「豊かな発想と確かな品質で、人が活きる環境づくり」をミッションに掲げています。これにより、全ての人々が活き活きと働き、暮らせる社会を目指しているのです。
さらに、オカムラグループはステークホルダーの期待や社会からの要請に応えるべく、次の4つの観点から重要な経営課題を特定しました:
1. 人が活きる環境の創造
2. 従業員の働きがいの追求
3. 地球環境への取り組み
4. 責任ある企業活動
これらの課題に対して中期目標とKPIを設定し、確実に取り組んでいく方針です。
まとめ
オカムラグループの取り組みは、企業のサステナビリティがどのように社会へ貢献できるかを示す良い例です。3年連続でのゴールド評価は、その成果を裏付けるものです。同社の活動は、今後も持続可能な社会を形成する上で重要な役割を果たすでしょう。詳しい情報は、オカムラのサステナビリティに関するウェブサイトでご覧いただけます。
オカムラウェブサイト サステナビリティ情報