AIインサイドセールス導入で成功を収めたジェイックの事例
株式会社ジェイック(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐藤 剛志)は、教育研修事業と採用支援業務に取り組む企業であり、最近AIインサイドセールスの「immedio」を導入し、その成果が注目されています。導入効果が顕著であったため、多くのビジネスシーンにおいてAI技術の活用が期待される今、ジェイックの実例を深く掘り下げてみましょう。
導入の背景
ジェイックでは、インバウンドのリード対応から商談設定に関する業務を多くのインサイドセールスチームが担っており、業務の負担が日に日に増加していました。特に、商談が決まった後の業務にはZoomのURL発行やカレンダー調整、リマインドメール送信など多岐にわたるタスクがありました。これにより、1件の商談につながるまでの作業が煩雑化し、時間がかかるという問題があったのです。
また、急成長をもっている教育研修業界においては、温度感の高いリードを逃すことが致命的な機会損失につながる恐れがあり、この現状を打破するために、ジェイックは「immedio」を導入する決断を下しました。
導入の決め手
「immedio」を知ったきっかけは、同社が公開しているホワイトペーパー『インサイドセールス白書』でした。資料をダウンロードしたことから事業課題解決の手法としての導入検討が始まり、結果として、夜間や休日でも商談を自動的に確定できる仕組みが導入を決定づける大きな要因となりました。
初期段階ではどのタイミングで商談打診を発火させるかといった技術的な検討が必要でしたが、ジムと協力しながら最適化を進めた結果、運用が安定していきました。商談確定後に行うヒアリングやリマインド設定の見直しも行い、無駄な工数を減らしつつ商談の質も向上させることに成功しました。
導入成果
immedioの導入は、初月から目標となる6件の商談を創出するという成果を生み出しました。その後も、運用の経験を生かしてモーダル設置箇所を拡張することで、現在では月に10件以上の商談を安定的に確保しています。最近では月17件や15件といった成果を上げ、ここ半年の間に約600万円の受注を果たしました。
商談の質についても大きな変化が見受けられます。従来、比較検討の中盤でしか接点を持てなかったところから、immedioを利用することで初期段階での問い合わせが急増しました。比較検討の「一番手」として確実に接点を持てる環境が整ったことで、受注率の向上にも寄与しています。
今後の展望
ジェイックは今後、immedioの活用をさらなる事業領域に拡大していく方針です。特に、採用支援事業における顕在層の問い合わせが増えている現状に対して、商談獲得の自動化は特に効果的であると考えています。また、現代の電話がつながりにくい時代において、インサイドセールスにおけるテキストコミュニケーションの強化が求められています。
データから得られる情報を活用し、AIを用いた追客メールの自動生成などの機能が向上すれば、さらに効率よく接点を持ち、商談化の再現性を高めることが期待されています。ジェイックの挑戦が他の企業にも刺激を与えることで、より多くのビジネスシーンにおいてAI技術が進化していくことでしょう。
まとめ
今回のジェイックの「immedio」導入に見られる成功例は、AI技術がビジネスの現場で如何に役立つかを示しています。これからもAIの導入は進み、多くの企業がジェイックのように新しい挑戦を行い、成長を遂げていくことでしょう。