子どもを守る!JAF島根が提供するチャイルドシート点検の重要性
安全な運転は、ドライバーの責任です。特に、小さなお子さまを車に乗せる際は、チャイルドシートが欠かせません。このたび、一般社団法人日本自動車連盟(JAF)の島根支部が、チャイルドシートの取り付け状況を確認する「チャイルドシート取付け点検」を実施します。この点検は、ドライバーと子どもたちの安全を守る一環として行われ、一人ひとりにマンツーマンで的確なアドバイスが行われるため、非常に有益です。
チャイルドシート取付け点検の詳細
- - 期間: 2024年2月3日(月)~2月7日(金)
- - 場所: JAF島根支部(松江市東津田町1092-1)
- - 時間: 約30分(10:30~16:00)
- - 費用: 無料
- - 申込方法: 希望日前日までに電話で予約
- - 連絡先: 0852-25-1123(平日10:00~17:00)
これらの点検では、チャイルドシートがぐらついていたり、取り付け方が間違っていたりする問題を防ぐため、ドライバーが正しくシートベルトを締める方法や取り付け方を確認します。
実施背景:安全性の向上に向けた取り組み
昨年行われた「チャイルドシート使用状況全国調査」において、島根県はチャイルドシート使用率が89.2%と全国平均を11.0ポイント上回っています。しかし、依然として約1割の車両ではチャイルドシートが未使用である状況が見られます。また、全国的には取り付け状況が69.8%、正しく着座している子どもが55.7%と、まだまだ改善が必要ということが明らかになりました。
重要なのは、チャイルドシートの取り付けを確認することであり、これによりお子さまの命を守ることが可能となります。指定された期間中に、ぜひJAF島根の点検を利用して、チャイルドシートの適切な取り付け方を学びましょう。
参加の重要性
この点検は、無料で利用できるため、誰でも気軽に参加することができます。特に、初めて子どもを車に乗せる方や、シートベルトの取り付け方法に不安がある方にはうってつけの機会です。また、正しい取り付け方法を学ぶことができるだけでなく、日常的な安全運転への意識も高まることでしょう。
是非、この機会をお見逃しなく。大切なお子さまを守るために、JAF島根のチャイルドシート取付け点検に参加し、正しい知識を身につけましょう。