シナネンモビリティPLUSが東京で賃貸住宅フェアに初出展、ダイチャリの新たな可能性を示す

ダイチャリが「賃貸住宅フェア2025 in東京」に初出展

移動を楽しく快適にするシェアサイクル「ダイチャリ」を運営するシナネンモビリティPLUS株式会社が、2025年9月17日（水）と18日（木）に東京ビッグサイトで開催される「賃貸住宅フェア2025 in東京」に初めて参加します。このイベントは、不動産オーナーや管理会社が集まる賃貸住宅業界最大の展示会です。

ダイチャリは、業界におけるシェアサイクル導入のメリットを紹介するブースを出展し、賃貸物件の競争力を高め、入居者の満足度向上に寄与する可能性を提案します。来場者は実際にダイチャリを試乗することができ、その快適さや利便性を体感できます。特に注目すべきは、会期2日目の9月18日（木）に行われるビジネスセミナーです。このセミナーでは、シナネンモビリティPLUSの事業推進部長小松良行が登壇し、「駅遠物件も駅近にマイクロモビリティは賃貸市場をどう変える！？」というテーマで、Lime株式会社の日本政策渉外担当責任者井上祐輔氏とのパネルディスカッションが行われます。このセミナーでは、マイクロモビリティがどのように賃貸住宅市場に影響を与えるのかについて考察します。

賃貸住宅フェア2025の概要

賃貸住宅フェア2025は、全国の不動産オーナーや管理会社が参加する大規模な展示会です。今回の出展を通じて、シナネンモビリティPLUSは、シェアサイクルの魅力を広めることを目指しています。また、来場者は南2ホールに設けられたマイクロモビリティ試乗体験コーナーで、自転車に乗ることの楽しさを実感できます。試乗時間は9月17日（水）が13:00～14:30、16:00～17:00、18日（木）が10:00～11:30、14:00～15:00です。

シナネンモビリティPLUSが提供するダイチャリは、環境に優しい交通手段として注目されています。また、SDGsの目標11、目標13、目標17に対しても貢献し、脱炭素社会の実現へとつながっています。

シナネンホールディングスの取り組み

シナネンホールディングス株式会社は、1927年に創業し、エネルギーと住まいの総合サービスを展開する企業グループです。環境配慮型ビジネスの推進に加え、地域の快適な生活をサポートするため、さまざまな新規事業に取り組んでいます。シナネンモビリティPLUSもその一環として、シェアサイクルの普及に努めています。

このように、賃貸住宅フェア2025への参加は、ダイチャリが賃貸市場に与える影響や、シェアサイクルの新たな活用方法を提案する貴重な機会となります。シナネンモビリティPLUSは、シェアサイクルを通じて、快適で持続可能な移動手段の提供に貢献しています。これからの賃貸市場や住まいのあり方が、ダイチャリによって更に進化することが期待されるでしょう。

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