ネクステージが推進する『こども110番の家』活動
近年、子どもたちを取り巻く環境は厳しさを増しており、登下校時や遊んでいる際にトラブルに巻き込まれるケースが増加しています。このような状況を受けて、株式会社ネクステージ(代表取締役会長兼社長:広田靖治、本社:愛知県名古屋市中区)は、新たに地域社会への貢献を目的とした取り組みとして『こども110番の家~こどもたちを守るクルマ屋さん~』活動を開始しました。
この活動は、各地域の自動車整備振興会が推進しており、一時的な避難先としての役割を果たすことを目指しています。ネクステージもこの流れに賛同し、全国の85拠点に『こども110番の家』を設置し、店舗の入口には子どもたちが目印にしやすいプレートを掲いただいています。
地域に密着した自動車整備業界の役割
自動車整備業界は、地域密着型の業種であり、整備工場や販売店舗が街の中に多く存在しています。その立地を活かし、事件や事故が発生した場合の避難場所とすることが期待されています。ネクステージの店舗は、子どもたちにとって安全な環境を提供するオアシスショップです。地域の皆様が安心して生活できるよう、犯罪防止活動にも積極的に参加しています。
店舗の声
ネクステージ津店の店長は、「子どもたちが安心して健やかに成長できる環境作りに貢献できることを誇りに感じる」とコメントし、地域の住民にも、困ったときにはこのプレートに書かれたお店に助けを求めるように子どもに教えてほしいと呼びかけています。また、ネクステージ高知店の店長も、地域貢献の一環として安全な地域づくりに努める意向を示し、商談時には子ども連れの顧客へも情報を積極的に提供していくと述べています。
取り組みの普及と安全対策
ネクステージの店舗では、定休日を除き、必ず店舗に従業員がいます。保護者の皆様には、「困ったときは、ネクステージのお店へ」とお子様に教えて欲しいと呼びかけています。もしトラブルに巻き込まれた際には、店舗の従業員が一時的な保護を行い、必要に応じて110番通報などの適切な対応ができる体制を整えています。
地域住民とその子どもたちが安心して暮らせる環境を作るため、ネクステージは今後も『こども110番の家~こどもたちを守るクルマ屋さん~』の活動を全国の店舗で拡大していく予定です。これにより、自動車業界が地域社会に貢献し、子どもたちの安全を守る一助となることが期待されています。
企業の概要
株式会社ネクステージは、新車・中古車の販売や整備、保険代理業務、自動車買取、カーコーティングなど、自動車に関わる幅広いサービスを提供している企業です。「カーライフのパートナーとして、人々の生活をより豊かに」することを目指し、「みんなに愛されるクルマ屋さん」というフィロソフィーのもと、地域社会に密着した活動を展開しています。
このように、地域貢献を重視するネクステージは、今後も地域住民の安全を最優先に考えた活動を進めていくでしょう。