地元食材を活かした新ラーメン店『TOCOTON1』が広島市に登場！

新たに誕生した地産地消ラーメン店『TOCOTON1』

広島市中区新天地公園前に、2025年5月3日、新しいラーメン店「TOCOTON1」がオープンします。この店舗は、八千代産直市場株式会社が立ち上げた「とことん株式会社」によって運営され、地元の生産者から直接仕入れた新鮮な食材を使用することで、真の地産地消を実現することを目指しています。

地域との絆を深めるラーメン

「TOCOTON1」は、『ご縁のある生産者』から提供された広島の食材をふんだんに取り入れたメニューが特徴です。特筆すべきは、岩見ポークを使用した「GIGA豚足ラーメン」です。このラーメンは、生産者の皆様と共に、鋳鉄の和釜を使い、2日間じっくりと炊き上げられたスープがベースとなっています。

このスープは、イノシン酸やグルタミン酸、グアニル酸の理想的なバランスで設計されており、豊かな旨味が詰まっています。また、石見ポーク、高宮赤鶏、峠下牛の出汁を最大限に引き出すため、スープの炊き上げに徹底的にこだわっているのです。

特製麺とお米の魅力

ラーメンのもう一つの重要な要素は、麺です。「TOCOTON1」では、広島市東区にある老舗製麺所『麺匠うすい中華』と共に独自開発した“質実剛麺24番手丸”を使用しています。この麺は、3種類の小麦を独自の配合で使用し、職人が丹念に練り上げ、熟成させたもの。細麺でありながら最高のコシや弾力、歯切れを兼ね備え、茹で伸び耐性も優れた高次元の逸品に仕上がっています。

さらに、浅枝さんが手塩にかけて育てたお米「アキサカリ」も自慢の一品。レアチャーシューとの相性が抜群で、極上のツヤ、甘み、輝きを持つ白米をご提供します。お客さまには、この白米の美味しさもぜひ味わっていただきたいです。