製造業の悩み解消
2020-03-05 10:48:25

ロボットSlerが製造業の悩みを解消する未来の提案

ロボットSlerがもたらす製造業の革新



株式会社ロボット応用ジャパンが近日中に、製造業の悩みを解消するための新たなプロジェクトを立ち上げます。このプロジェクトは、クラウドファンディングを活用して資金を調達し、中小企業向けの自動化システムを短期間、低コストで導入することを目的としています。昨今、製造業は技術革新や市場の変化に直面し続けていますが、中小企業にとって自動化はその解決策となるでしょう。

クラウドファンディングの実施目的



ロボット応用ジャパンは、外部企業との提携「チームROJ」を結成し、各製造ラインに適した自動化システムの開発を進めています。これにより、複雑な製造プロセスにおける問題を細分化し、汎用性の高いシステムを素早く導入することが実現しました。今回、2020年3月から株式投資型クラウドファンディングプラットフォームFUNDINNOにおいて、資金調達を開始します。募集期間は2020年3月8日から3月10日まで、上限募集額は3,000万円で、1口10万円、1人5口までの出資が可能です。

企業の成長を支える強み



ロボット応用ジャパンが持つ強みは、約20社のロボット関連企業とのネットワークを活かして、それぞれの製造ラインに最適な自動化システムを設計できる点です。このコラボレーションによって、各企業の特性を熟知し、多様なシステムバリエーションを生み出せます。さらに、今後は24時間体制のコールセンターを立ち上げることで、顧客サポートを充実させ、24時間稼働する日本のものづくりをしっかり支えていく方針です。

会社概要



株式会社ロボット応用ジャパンの設立は2019年2月。総合的なロボット応用に関わるシステムインテグレーションやコンサルティング、営業支援を行い、ユーザーのニーズに応えています。また、中古ロボット装置の販売やレンタル、さらには人工知能やIoT技術の導入支援も手掛けています。所在地は千葉県船橋市で、代表者は董麗萍氏です。

未来へ向けた展望



今後のロボット応用ジャパンのビジョンとして、東南アジア市場への技術普及も視野に入れ、グローバルな市場開拓を進めます。国内での成功を土台に、国際的な展開を果たし、製造業界全体の発展に寄与することを目指しています。

ロボット自動化が進むことで、中小企業の製造現場はまるで新たな息吹を得ることができるでしょう。今回のクラウドファンディングによって得られる資金が、その実現に向けた大きな第一歩となることを期待しています。

会社情報

会社名
株式会社ロボット応用ジャパン
住所
千葉県船橋市北本町1-17-25-215ベンチャープラザ船橋
電話番号
047-302-4410

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