HAYの新企画展
2024-10-15 21:12:14

HAYが贈る「Unprecise」展、表参道で新たなデザインに出会うチャンス

HAYが表参道で開催する新企画展「Unprecise」



2024年10月18日(金)から10月27日(日)までの10日間、東京の表参道にあるHAY TOKYOで、企画展「Unprecise(アンプリサイス)」が開催されます。この展示は、HAYが敬愛するクリエイターたちを招き、ブランドの通常の枠から離れた新たなデザインの可能性を探る試みです。ここでは、「精度の欠如」を意味する「Unprecise」というテーマのもと、今までにない形式のデザインが展開される予定です。

「Unprecise」という言葉には、「不正確さ」や「曖昧さ」が含まれていますが、HAYはこれをポジティブな創造の余白として捉えています。この展示は、通常の規範に縛られない自由な発想を促し、参加者に新たなインスピレーションを与えることを目的としています。

田部井美奈氏による「未完成」の表現



今年の展示では、グラフィックデザイナーでありアートディレクターでもある田部井美奈氏を迎えます。彼女は、「未完成」というテーマの下で、複数のイメージを重ね合わせ、流動的なグラフィックを展開することに挑戦します。田部井氏は2003年から有限会社服部一成に勤務し、2014年に独立して田部井美奈デザインを設立。これまでに数多くの広告や展覧会のグラフィックデザインを手がけ、2019年にはADC賞を受賞しています。

中原崇志氏による空間デザイン



展示スペースのアドバイザーを務めるのは、建築家でありミュージアムデザイナーの中原崇志氏です。彼は、科学館や博物館の展示デザインを手がけるなど、幅広い分野で活躍しています。中原氏は、HAYの空間を異なる視点で捉え直し、訪れる人々に新たな発見を提供することでしょう。

特別なオープニングレセプション



「Unprecise」のオープニングレセプションは、2024年10月18日(金)の18時から21時まで開催されます。参加希望者は、Peatixでの事前予約が必要です。この特別な機会を逃さず、新たなデザインとの出会いを楽しんでください。

HAYの新商品も登場



「Unprecise」展と共に、HAYから新たなデザイン商品も発表されます。特に注目のアイテムの一つは、デンマークのデザイナーによるアルミ製チェア「TYPE CHAIR」。この他にも、豊富なカラーバリエーションの復刻版チェアや、ミニマルなアプローチでデザインされた日用品が展開される予定です。

HAYは、2002年にデンマークで設立され、アートや建築、ファッションを基に高品質で持続可能なデザインを追求し続けているブランドです。彼らの理念に基づき、誰もが楽しめる優れたデザインを提供することを目指しています。

表参道のHAY TOKYOで、新たなデザインの魅力に出会う貴重な機会をお見逃しなく!


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会社情報

会社名
株式会社ウェルカム
住所
東京都港区南青山 1-24-3
電話番号

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