アクションカメラで世界的に有名なGoProが、SB C&Sとの販売パートナーシップを締結したことを発表しました。この提携により、GoPro製品は日本全国の家電量販店やソフトバンクショップでより入手しやすくなります。
SB C&Sは、家電量販店大手であるヨドバシカメラやヤマダデンキ(一部店舗を除く)でのGoPro製品の取り扱いを強化します。さらに、ソフトバンクショップ(直営店)の一部店舗でも取り扱いを開始することで、幅広い層の顧客にGoPro製品を届けることを目指します。
GoProは、SB C&Sとの連携を通じて、日本国内における販売網を拡大し、アクションカメラ市場でのトップシェアを維持することを目指しています。近年、GoProは「HERO」シリーズをはじめとする最新カメラやマウント・アクセサリーなど、幅広い製品を展開しており、ユーザーのニーズに応じた商品を提供しています。
今回の販売パートナーシップにより、GoProはより多くのユーザーに製品を体験してもらい、アクションカメラの魅力を伝えることを期待しています。
GoPro, Inc.のグローバル・セールスおよびチャネル・マーケティング担当シニア・バイス・プレジデント、ディーン・ヤーンケ氏は、「SB C&Sのような優れた企業と契約できたことはGoProにとって大変光栄なことです。SB C&Sとの契約を通じて、当社は世界的な小売店のプレゼンスを拡大し、店頭でのマーチャンダイジングとブランド露出を向上させるとともに、GoPro製品をより多くの日本のお客さまにご利用いただけることを期待しています。」と述べています。
SB C&S株式会社の専務執行役員兼コンシューマ事業本部長、藤原勝氏は、「SB C&Sでは、近年スマートプロダクトをはじめとした世界のトレンドアイテムの取り扱いを拡大しており、このたびのGoPro, Inc.との販売パートナーシップの締結を大変喜ばしく思っています。このパートナーシップを通して、より多くのお客さまにGoPro製品をお届けできるように尽力してまいります。」とコメントしています。
GoProは、今後も革新的な製品とサービスを提供することで、アクションカメラ市場を牽引していくことを目指しています。