徳島市で開催される未来構想アイデアソン：水都とくしまの可能性を広げよう

徳島市の未来を共に創造するアイデアソン開催

徳島市と徳島大学人と地域共創センターは、2025年10月19日（日）に「水都とくしま未来構想アイデアソン×PLATEAU 2025」を徳島大学フューチャーセンターA.BAで開催します。このイベントは、全国で整備が進められている「3D都市モデル（PLATEAU）」のオープンデータを活用し、徳島市の魅力や市民の安全、生活の利便性向上についてのさまざまなアイデアを提案する場となります。

3D都市モデルがもたらす新たな価値

徳島市では、2023年度に3D都市モデルの整備が完了し、オープンデータとして公開しています。このモデルは、精度の高い位置情報に加え、建物の形状やその属性情報を利用することで、多様な価値の創出が期待されています。具体的には、防災や市民参加型の街づくりだけでなく、ゲームやAR/VR、アート作品の制作といった多岐にわたる用途があります。この取り組みは、地域に新たな可能性をもたらすことでしょう。

アイデアソンへの参加方法

アイデアソンへの参加は、個人でも仲間と一緒でもOKです。自由な発想で、PLATEAUのデータを使った新しいアイデアを生み出してください。アイデアソン当日は、メンターが集まったアイデアをブラッシュアップするためのテクニカルアドバイスを行います。また、優れた作品には賞品の進呈も予定されています。

さらに、PLATEAUが初めての方でも理解しやすいよう、現地でのサポートも行います。初心者でも安心して参加できる環境が整っています。