サイオステクノロジーが新機能を発表
サイオステクノロジー株式会社は、業務の効率化に寄与する新たな機能を発表しました。それは、クラウドワークフロー「グルージェントフロー」と、業務アプリの作成を支援する「kintone」との双方向データ連携を強化する「グルージェントフロー連携プラグイン」です。2026年4月22日から提供が始まるこの新機能により、従来は手作業で行っていたデータ入力や関連作業が大幅に軽減されることが期待されています。
背景と必要性
現在、kintoneの導入企業は42,000社を超え、その利便性から多くの業界で採用されています。しかしながら、部署間で業務が複雑になるにつれて、承認プロセスの難しさが顕著になっています。
特に、複雑な条件を伴う承認フロー設定の難しさは、現場の負担となっています。ユーザー企業からは「kintoneから直接データをグルージェントフローに連携したい」「手動での二重入力を無くしたい」といった声が寄せられていました。これらのニーズを受けて、サイオステクノロジーは両サービスを容易に連携できる新機能の開発に至りました。
新機能の概要
「グルージェントフロー連携プラグイン」では、kintoneの画面上にボタンが配置され、そのボタンをクリックすることで簡単にグルージェントフローの申請を開始できます。これにより、kintone上のデータが自動的に申請フォームに引き継がれるため、転記の手間やミスを軽減します。また、従来から存在していたkintoneへのデータ連携手順も公開され、スムーズに設定できる環境が整います。
連携のタイミングはユーザーの業務フローに合わせて選べるため、リアルタイムでのデータ反映が可能になります。これにより、データの正確性が向上し、迅速な意思決定が実現できるでしょう。
利用条件と今後の展望
この新機能は、「グルージェントフロー」の「ビジネスプラン」または「プレミアムプラン」で、追加料金なしで利用できます。ただし、kintoneのスタンダードコース以上の契約が必要です。
さらに、2026年冬を目標に、より簡単に連携設定ができるノーコード機能の追加も予定しています。ユーザーからのフィードバックを基に、さらなる改善を図り、利便性の高い連携ソリューションを提供していく考えです。
サイボウズ社のコメント
サイボウズ株式会社の執行役員、営業本部長である玉田一己氏は、今回の連携について歓迎のコメントを発表しました。彼は「この連携により、業務効率化が進むことを期待する」と述べ、今後も両社協力し合って顧客に価値を提供していく意向を示しました。
「グルージェントフロー」とは
「グルージェントフロー」は、行政手続きや申請業務を効率化するクラウドワークフローで、これまで多くの企業で利用されています。その特長は、柔軟な申請フォームや承認経路の設計が可能で、PCやモバイル端末でも利用できる点です。また、Google WorkspaceやMicrosoft 365との連携も実現し、デジタル化が進む時代に即した業務改善をサポートします。
詳細が気になる方は、
グルージェントフローの公式サイトを訪れてみてください。