QeFare:京町家パフェ
2023-06-20 16:48:53

築100年京町家の高級パフェ専門店「QeFare」が京都に誕生!

築100年京町家を再生した、唯一無二の高級パフェ専門店「QeFare」



京都市中京区、錦市場のすぐそばに、かつてない高級パフェ専門店「QeFare」がオープンしました。6月23日にオープンした同店は、築100年の京町家を全面的にリノベーション。歴史と伝統を感じさせる空間で、革新的なパフェ体験を提供しています。

パフェへの哲学:日本の文化と伝統を凝縮



創業者の老木氏は、パフェを「日本の文化」と捉えています。フランス発祥のパフェが、日本の繊細な感性と文化、そして水菓子文化によって独自の進化を遂げたと考えているのです。限られた空間で世界観を表現する日本の美意識、そして素材を最大限に尊重する姿勢が、QeFareのパフェに息づいています。

伝統と現代が融合する空間



店内は、築100年の京町家の風情を可能な限り残しつつ、現代的なアート感覚を取り入れています。ちぎり絵を思わせるデザインのテーブルなど、伝統と現代が調和した洗練された空間は、パフェを味わう特別な舞台となっています。外観からは想像もつかない、美しく落ち着きのある空間は、まさに隠れ家のような存在です。2階には18席が用意されています。

季節の移ろいを感じる、こだわりのパフェ



オープン当初は、2種類のパフェを提供しています。

KASANE: チョコレートとバナナを組み合わせた、通年提供のパフェ。シンプルな組み合わせながら、食べ進めるごとに複雑で奥深い味わいが広がり、大人ならではの繊細な味覚を満たします。素材の選び抜かれた質、そして、計算しつくされた構成は、まさに芸術作品と言えるでしょう。
MEGURU: 旬のメロンをふんだんに使用した季節限定のパフェ。赤肉メロンと青肉メロンの異なる風味を同時に味わうことで、「メロン」という名前の枠を超えた、素材本来の魅力を再発見できるでしょう。見た目も華やかで、インスタ映えも間違いありません。

老木氏の言葉によれば、これらのパフェは単なるスイーツではなく、「メッセージ」を込めた作品。それぞれの味、そして空間全体を通して、お客様に特別な体験を提供したいという強い思いが感じられます。

アクセスと営業時間



QeFareは、阪急電鉄京都本線京都河原町駅から徒歩4分の場所に位置しています。営業時間は11:00~23:00ですが、変更となる場合もあるため、公式ウェブサイトで確認することをお勧めします。定休日は水曜日です。

まとめ



「QeFare」は、単なるパフェ専門店ではありません。日本の伝統と現代の感性が融合した、新しい文化体験を提供する場所と言えるでしょう。一度訪れて、その魅力を肌で感じてみてください。きっと忘れられないひとときになるはずです。

会社情報

会社名
QeFare合同会社
住所
京都府京都市中京区西大文字町613
電話番号

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