チェック・ポイント、2024年Gartnerのメールセキュリティプラットフォームにてリーダーに選出
チェック・ポイント、Gartnerにてリーダー選出
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズが、Gartnerの「メールセキュリティプラットフォーム(ESP)部門のMagic Quadrant」においてリーダーに選ばれたことが発表されました。これはサイバーセキュリティのリーディングプロバイダーとしての地位をさらに強固にする重要な発表です。
この業績は、チェック・ポイントの製品「Harmony Email & Collaboration」が、高度な脅威からの保護を提供するための強力なセキュリティ機能を備えていることを示しています。特に、Check Point Infinity Platformとのシームレスな統合により、包括的な保護が可能です。近年のサイバー攻撃の増加を受け、メールセキュリティの重要性は高まるばかりです。
メールが初期感染の主要経路
2024年版のチェック・ポイントセキュリティレポートによると、メールは新たな感染の主要な経路であり、有害なファイルの配布全体の88%、さらには2024年第3四半期においてサイバー攻撃が75%増加したことも報告されています。これらのデータは、企業におけるメールセキュリティ対策の強化が必要不可欠であることを示しています。
リーダーとしての認識
チェック・ポイントのメールセキュリティ部門を率いるギル・フリドリック氏は、「当社のソリューションは常に高い評価を受けており、ガートナー社からリーダーとして評価されることを光栄に思います。また、お客様やパートナーの信頼も心強い」と述べています。
特に、チェック・ポイントはAPIを使用したメールセキュリティ分野で独自の位置を築いており、攻撃に対する防御性能の優れた点が評価されました。これにより、企業は必要なセキュリティを確保しつつ、オペレーションをスムーズに行うことが可能になります。
革新的な機能とイノベーション
チェック・ポイントの「Harmony Email & Collaboration」は、組織に対してインラインスキャンによる保護を提供し、特にビジネスメール詐欺(BEC)などの攻撃に対する優れた防御を実現します。また、高度な脅威検出機能により、エンドポイントからモバイルデバイス、ネットワークセキュリティまで全面的に保護することが可能です。
さらに、洗練されたデータ損失防止(DLP)機能やDMARC機能を使って、メールセキュリティの分野でリーダーシップを発揮しています。これにより、企業はメールやコラボレーションツールに対して包括的なセキュリティを確保し、ビジネスに必要なコミュニケーションを保護します。
サイバーセキュリティへの信頼
Bella Vista Property Owners AssociationのITマネージャーであるジャック・ブルックス氏は、Harmony Email & Collaborationの重要性について、「デジタルガーディアン」としての役割を果たしていると評価しています。特に、コラボレーション環境におけるデータ損失防止ポリシーの実施は、企業の生産性を削ぐことなく安全性を確保するために不可欠です。
統一されたセキュリティプラットフォーム
Harmony Email & CollaborationはCheck Point Infinity Platformの一部として、一元的な管理を可能にします。従業員、データセンター、ネットワーク、クラウドサービスにわたる包括的なセキュリティを一つのインターフェスで管理できることから、多くの企業にとって慎重に考慮すべき選択肢です。
Gartnerの報告書の入手方法
Gartnerによる「メールセキュリティプラットフォーム(ESP)部門のMagic Quadrant」は、チェック・ポイントのウェブサイトやブログから無料でダウンロード可能です。さらに、Gartner Peer Insights™においても、Harmony Email & Collaborationの利用者からのレビューを確認できます。
今後、チェック・ポイントは更なるイノベーションを進め、サイバーセキュリティの向上に寄与することを目指しています。顧客やパートナーの信頼に応え、全てのユーザーの安全を確保するための努力を惜しみません。
会社情報
- 会社名
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チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社
- 住所
- 東京都港区虎ノ門1-2-8虎ノ門琴平タワー25F
- 電話番号
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03-6205-8340